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- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062102810
作品紹介・あらすじ
あてずっぽうの旅の妙味とシアワセ。全国のとれたてのうまい魚が色っぽく登場。ぐるりと歩いた原色波風うま酒列島。
感想・レビュー・書評
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「サカナがあったらサシミで食う。うどんがあったらすぐさまススル。灯台があったら静かに下から眺める。」という原則的三大テーマで海を巡った雑誌取材をもとにしたフォトエッセイです。ちょっと前の出版(2000年)ですが、テンポの良い文章が読者を「現地に行って食べてみたい、眺めてみたい、会ってみたい。」と思わせます。臨場感をいっそう引き立てる写真も素敵です。
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こういう本を読むと旅というものはとても素敵なもの、
楽しいものだということを痛感させられます。
本当に面白い旅してきたぜ!!
というのが文章を読んでいるだけで伝わってきます。
文章も全然堅苦しくないので気楽に読めてしまうのも
彼の旅ものの魅力だと思います。
もうひとつのお楽しみは
たびの冒頭にある脱力感漂う著者のイラストです。
どのイラストも面白いのですが、
最初に出てくるたびのイラストにさりげなくある
ツッコミはドツボにはまりました。
あれは恐らく偶然の産物だと思いますが。
全部のシリーズ読みたいです。 -
丸亀の『中村』と飯山の『なかむら』が紹介されてます。
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