本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062112741
作品紹介・あらすじ
付け火の予告に拵え角力、葵御紋の怪盗一味。江戸を跋扈する悪党どもに、奇傑・重蔵が立ち向かう。大評判の傑作時代小説シリーズ第二作。
感想・レビュー・書評
-
近藤重蔵さんのシリーズ第2作目。
相変わらず重蔵さんは豪傑で、推理も冴えわたってるけれど、実は裏でいろいろ調べたり考えたりしていた、というパターンが多くて、実際に動き回っている団平さんとか余一郎とかのが、出番が多いように見える…。
のろま玉子の話がよかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
重蔵シリーズ2作目。良質の時代小説の雰囲気が抜群。時代考証も精緻な印象を受けます。放置本でしたが、風邪で仕事休んだおかげで(?)、やっとこさ読了しました。しかし、まだ3作目が放置中。また寝込んだときに読もう。
-
いやはや・・しぶとかった〜葵小僧を取り締まる長谷川組との確執:将軍の御前相撲:芝居で人目を惹き付けておく窃盗:林子平を救おうとする同役:妹を救ってくれた女の為に八百長を仕組む相撲取り〜相撲のことには詳しいようだ・・・重蔵始末ってのを前面に出してくれれば,次々に読むのになあ・・という訳でシリーズ第二作
全4件中 1 - 4件を表示