猫の名前

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 95
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062113878

感想・レビュー・書評

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  • 帯に惹かれて読んでみた。
    期待通り面白かったです。
    いろいろ詰まってて。
    この方法を使えば、どんな人でも脅せそう(ぉぃ

    知らない間に無意識的に誰かを傷つけるようなことやってるかもしれない。
    無意識的かつ自覚なしの失言は指摘するべきだろう。
    でも、これは、失言ではないし、相手を傷つけたときの自分の気持ち・心理を
    (うすうす気づいていただろうけど)
    時間が経ってその場をやり過ごしたから忘れていて...
    _______
    2010/8/28
    ということで、帯のセリフで脅し文句として使えそうな例のセリフを今度借りたら、名言に登録・引用しようと思う。

  • 誰かと一緒にいないと不安で、その人を独り占めしたくなる。共感できる部分あり。対象が中学生とは。。

  • 児童書で初めて泣いたかもしれない

  • 久々の児童書。やっぱり、児童書も馬鹿に出来ません。

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著者プロフィール

1970年神奈川県生まれ。実践女子短期大学卒業。99年『透き通った糸をのばして』(講談社)で第40回講談社児童文学新人賞、01年児童文芸新人賞を受賞。07年『ハーフ』(ポプラ社)で日本児童文学者協会賞を受賞。

「2016年 『Q→A』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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