いまを生きる言葉 「森のイスキア」より

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 55
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062116190

作品紹介・あらすじ

「森のイスキア」が開かれて10年。こころのこもった手料理と何気ないひと言で、多くの人々が生きる力をもらった。初女さんがあなたに贈る珠玉の言葉。

感想・レビュー・書評

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  • 信仰が生活の中にある生き方をしていて、その書かれている言葉に重みを感じます。

  • 著者の佐藤初女さんの言葉とそれに関するコメントを集めた本です。「小さな幸せに感謝」などの言葉があり、日常におけるありがたみを思い出させてくれる本だと思います。

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 最近別の雑誌でもご健在の姿を拝見。若さの秘訣は健康な料理を自ら作ること。

  • 学生に読んでほしい著書。

    佐藤初女さんの森のイスキアに出かけて人生をやり直すきっかけを掴んだ人も沢山います。初女さんはクリスチャンですが、食を通して「いのち」を考える機会を与えています。

  • 初女さんは、実際にお会いしましたが、とても強く潔い方でした。
    そして、お見送りの際飛行場で手を握られただけで、涙が出てくるくらいあたたかい方でした。

  • 『こころの扉を開く「おむすび」の作り方』
     ‥‥たまらなくお腹がすいてきます。

    『森のイスキアにある大きなちゃぶ台は、みんなの顔も見えるし、話も通るのです』
     ‥‥大きな丸いちゃぶ台、買っちゃいそう。

    『一緒に食べることは、深いところでこころが通い合えるのです。おなかが満たされてくると、自然に感謝の気持ちが沸いてきて、次には、他人に何かしてあげたくなるもののようです』
     ‥‥食べる幸せ。


    ステキな言葉があふれてて、きりがありません。

  • 『こころの扉を開く「おむすび」の作り方』
     ‥‥たまらなくお腹がすいてきます。

    『森のイスキアにある大きなちゃぶ台は、みんなの顔も見えるし、話も通るのです』
     ‥‥大きな丸いちゃぶ台、買っちゃいそう。

    『一緒に食べることは、深いところでこころが通い合えるのです。おなかが満たされてくると、自然に感謝の気持ちが沸いてきて、次には、他人に何かしてあげたくなるもののようです』
     ‥‥食べる幸せ。


    ステキな言葉があふれてて、きりがありません。

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著者プロフィール

佐藤初女

一九二一年、青森県生まれ。小学校教員を経て、七九年に弘前染色工房を主宰。八三年から自宅を開放して「弘前イスキア」を開設し、苦しみを抱えた人を手料理で迎え入れ、話を聞くようになる。九二年、岩木山麓に「森のイスキア」を開く。九五年に公開された映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー) 第二番』(龍村仁監督)で活動が紹介されると、国内外で広く知られるようになり、各地で講演やおむすび講習会などの活動を続けた。二〇一六年、死去。『おむすびの祈り 「森のイスキア」こころの歳時記』『「いのち」を養う食 森のイスキア』等、著書多数。

「2020年 『初女お母さんの愛の贈りもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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