ブレーメンバス 柏葉幸子短編集

著者 :
制作 : 藤原 ヨウコウ 
  • 講談社
3.59
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本棚登録 : 72
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062117593

感想・レビュー・書評

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  • 柏葉幸子さんの、ちょっとだけ大人目線の短編集。当たり前に不思議の世界につながっているのが、わたしには嬉しい限りです。

  • 図書館で借りて読んだものの「金色ホーキちゃん」と「ブレーメンバス」のお話が大好きで購入。 大人向けにもゼヒな児童書

  •  子どもより大人向けかな。中学生の時に、あえてこの本で読書感想文出した記憶がある(笑)
     「金色ホーキちゃん」が一番すき!ホロッときちゃうのよ、なぜか。

  • 桃太郎、ハーメルンの笛吹き、舌切りすずめ、シンデレラ、ブレーメンの音楽隊…

    様々なおとぎ話をモチーフにした物語のオムニバス。
    11作品が収録されています。

    それぞれに表れる愛の形は
    時に優しく、
    時に微笑ましく温かく、
    時に不思議で、
    そして時には恐ろしい。

    ***
    クレヨンに例えると、ほとんどの色が揃ってるような感じ。色とりどりのお話が楽しめます。

    読む人によって、気に入るお話もその受けとり方も変わってきそうな作品。

  • 前に読んだのは高1のときで、そのときはちょっと恐くてミステリーっぽい話が多くてとても好きだった1冊。
    でも、久々に読んでみるとあまり楽しめなかった。
    前好きだったのは、ホラー要素のある「ピグマリオン」、「十三支」。
    その2つも今読むと、「ピグマリオン」にちょっとはホラー要素を感じることが出来るけれど、それよりも人間の怖さの方を感じる。

    一番最初の「金色ホーキちゃん」も、前なら主人公のお嫁さんが実は昔助けた女の子だったんだ…!感動…!
    と思ったのだろうけれど、今は寧ろ女の子の家庭が崩壊気味の方にばかり目が行ってしまった。
    「ハーメルンのお姉さん」は、昔はオカルト的な存在だと思っていただろうけれど、今ならあのお姉さんは現実に存在する人で、一番最後の文章「あのはがきがなければ、私は父を軽蔑したまま大人になっていた。」の意味も分かる。
    「シンデレラ坂」もお化けの話かと思ったら、実はいい話だった。、としか昔は思わなかっただろうけれど、今は何とも言えない気持ち。

    どの話も離婚や浮気とか、家庭が上手く行っていない大人の女の人ばかりが登場していて寂しい本だと思った。
    昔読んだときは、ストーリーの流れだけを追って、大人たちなんて見ていなかったのだと思う。

  • 1話の「金色ホーキちゃん」からホロっと泣きそうになりました
    子育て中だからかな

    短編で読みやすかった
    作者の青い鳥文庫で出ているもの、読んだ事あったかも…!
    「ミラクルファミリー」も読んでみます

  • 自分の気付くのが遅いんだけど、グリムとかアンデルセンなんかの昔話を元ネタにしてアレンジしました的作品なんですね。アレンジしすぎててわかんなかったですよw
    面白いだけに、いじりかたがわかると気になってしまう。
    わざわざ元ネタとこじつける意味ってあるの?とかね。

    柏葉さんは児童書作家で、この本もルビがふってあるので
    たぶん児童書なんであろう、ということで
    YAにカテゴライズしましたが、もうフツーの小説でいいんじゃない?って気もするくらい、主人公の年齢が上めです。
    これだけ大人っぽいものを揃えるならば
    ルビもいらないような…

    漫画化して、レディコミに掲載、とかするといいんじゃないのかなぁ?
    っと思うような内容のストーリー多しでした。
    ミステリ系のコミック誌、今、それなりに出てますもんね。
    この短編集なら全部ミステリ誌で包括できるよ、きっと。
    きぼんぬ。

  • この本をブログで紹介してます↓『本の虫*大人が読む児童書・絵本・色んな本』
    <a href="http://bibliophage.blog73.fc2.com/blog-entry-172.html" alt="emmeのブログへ">ブレーメンバス その1</a>

  • 大人の方が楽しめるかも。ちょっと怖かったりちょっと切なかったり、と不思議な話ばかり。
    最後の「ブレーメンバス」の、ゆかりさんへの言葉に毎回ボロ泣き。

  • 06.10.27
    図書館で見つけて久しぶりの柏葉幸子に飛びつく。
    ミラクルファミリーのような短編集を期待。
    ミラクル〜の方が良かったけど、久しぶりにこの感覚が良かった。

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