新・食べるな、危険!

  • 講談社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062128421

感想・レビュー・書評

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  • 文章が主観的で、気持ち悪いからとか正確性を欠いており、色々は調べているんだろうけれど眉唾本て印象が強い。好きなもの食べて太く短く生きてえなあ笑

  • 2019/06/11

  • このまとめは2005年9月28日 第2刷発行
    7年ほど前の本なので、それ以降、改善もしくは
    改悪されているのかは分からないという条件の下で
    お読みください。

    『本からの抜粋』
     ・ 増え続ける養殖魚には、ダイオキシンやPCB、水銀
      などの汚染物質が含まれ、輸入ウナギからは毎年、
      違法抗菌剤が検出されています。
      野菜や果物には、収穫直前に農薬が散布されて
      いますし、パンからもポストハーベスト農薬の殺虫剤が
      検出されるので、油断すると有害物質を食べてしまうのが
      現状です。
      もっと多く被害者を生んでいるのは、抗生物質が効かない
      耐性菌です。ヨーロッパでプロイラーや豚の生産に
      抗生物質が多用された結果、最強の耐性菌であるVRE
      (バンコマイシン耐性腸球菌)が生まれました。この菌が
      人にうつって病院でたくさんの人を死に追いやっています。
      人の死にこえrほど直結している薬剤は、抗生物質の
      ほかには見当たりません。
      (略)

     ・ カリフォルニアから最悪の添加物ととおにやってくる
      オレンジ・グレープフルーツ

     ・ リンゴ 外国産と国内産の決定的な違いはポストーハーベスト 
      農薬の残留。

    ・ 麺類 添加物と塩と残留農薬に注意。
      ① 麺類は、できるだけ乾麵を選ぶといい。それだけで、
       麺の添加物をほとんど避けることができる。
      ② 蕎麦は、表示を見て、ソバ粉が小麦粉より先に書かれて
       いる商品を選ぼう。ソバガラで色を黒くしただけのソバや、
       茶蕎麦の多くは、うどんと栄養成分はあまり変わらない。
      ③ 添加物のつゆには糖分と化学調味料が多く含まれている。
       だしは自分で作るのがよい。添付のつゆを使うなら、
       せめて半分にして、かつお節や自然塩を入れて、ミネラルを
       補おう。
      ④ インスタントラーメンは原材料を見て、「油揚げ麺」を避け、
       ノンフライで、国産小麦使用の「味付け麺」を選び、
       買ったら早く食べるのがいい。
      
      ・ ハチミツ 抗生物質に汚染された天然食品
       ハチミツの選び方
      ① ニュージーランド産は100%純粋なハチミツがほとんどで、
       まがいものが非常に少なく、安心でおいしいと評価が高い。
      ② 白く結晶しないハチミツは、異性化糖や水あめなどの他の
       糖類が加えられている可能性がある。冬場でも結晶しない
       ハチミツは純粋でないかもしれないので、要注意。結晶した
       場合は、45度以下で湯せんです。
      ③ 「非加熱処理」の表示のある「純粋ハチミツ」を選ぼう。
       ハチミツは40度以上で加熱すると、色や香りが変化し、
       60度以上になると酵素や栄養成分が壊れてしまう。

      ・ ワイン 悪酔いするのは添加されている亜硫酸塩が原因。
       ① 「常温輸送」と表示されたワインを選ぶこと。
       ② 店に並んで二か月以内のワインを選ぼう。そうすれば
         おいしいワインにあたる確率が高い。
       ③ 富裕のワインでも、開栓後に30分ほど空気に触れさせ、
         亜硫酸塩を酸化させてしまえば悪酔いしなくなる。

    「感想」
     自分が特に摂取している食品を選んでまとめたが、
     この本は食品78項目を調査している。
     一部を紹介すると、アメリカ産牛肉/豚肉/ハム/鶏肉/
     ブランド卵/回転寿司/無洗米/食パン/弁当/醤油/
     マーガリン/ソース/清涼飲料水/牛乳/栄養補給食品/
     サプリメント、等など。

     それぞれの項目には驚くべき報告が。。

     みんな食べているし、市販の食料を食べている以上、
     そういったものを摂取するのは止むを得ないのでは、
     という意見もあるが、とにかく 現状を知ったらいいと思う。
     そして、避けられるものは、 避けた方が、自分の健康
     のみならず、自分の家族の健康にも役立って行くので、
     大切な情報、知識だということを訴えたい。




     

  • この本で、私の食の考え方が360度変わった本です。驚いたことがたくさんあり、ショックなこともたくさんでした。この本を読んだあとは、食べれないものばかりがスーパーに並んでるようにみえて・・・でも、今ではその知識を活かしつつ、 家族の食を深く考えるようになったので、この本に感謝したいです。

  •   準備中

  • 混ぜるな危険! は、目にするが、食べるな危険は、ドキッとする。

  • 一読して損はないと思う

    そこまで気にしなくても というレベルから
    これは酷い。。これは避けよう と言うものと幅広くあった

    ○○不使用 というのは
    その他の製品では 使用しているということ。。

    安いものや みかけの良いものは
    薬品が使われていることが多いので 注意したいと思った。

  • 食材選びの参考に。まぁ、気にしすぎることもないかと。

  • 根拠があるのかどうなのか?

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著者プロフィール

食品と暮らしの安全基金=1984年に市民団体「日本子孫基金」として設立。1988年より輸入レモンなどに付着しているポストハーベスト農薬、1998年にポリカーボネート製ほ乳瓶からの溶出する環境ホルモン、2004年に電気掃除機からの排気に含まれる粉塵やアレルギー物質の問題を追及し、品質の改善に寄与する。2004年に東京弁護士会人権賞を受賞。2004年、営利部門を切り離し、NPO法人「食品と暮らしの安全基金」となる。

「2012年 『生活防衛ハンドブック 食品編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

食品と暮らしの安全基金の作品

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