- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062132787
作品紹介・あらすじ
酷薄な現実よりも、優しい嘘がいい。児童文学の石井睦美が新たなるミステリアス・ワールドに挑む。じぶんを見失った少年が、再生するまでをつづった切ない物語。
感想・レビュー・書評
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記憶を亡くした少年が自分を取り戻すまで。めちゃくちゃファンタジー。
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タイトルに惹かれて読んだ本。
読んでいても読み終わっても、よく分からなかった。。
ほんわかした不思議な本。 -
本のタイトルに惹かれて読み始めた。
ヤングアダルトを対象としたような感じ。
自分がなにものかわからない少年が登場する。
、、ところまでしか読まなかった、、
酔生夢死
という言葉と出会うことができた。 -
門のところとか、門を潜り抜けた後の家のところとか、どんな島なのかとか、いまいちよくわからない部分が多かったけれど、いい印象が残った本だった。
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自分探し。
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不思議な感覚に陥る本。この世とあの世。現実と夢。過去と未来。マーブル模様な物語。
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自分の最初の記憶を思い出したののはいつ頃ですか?
私はいまだに分かりません。
小学生,中学生,高校生・・・,記憶に残ってることはどこまで本当なのか。
児童向けと初夏と思いましたが,大人も感じるものがあるような気がします。 -
かわいい…
ほわほわしたファンタジーに見せて実は… -
石井睦美さんという作家さんは知らなかったので、どんなかな〜と思って読んでみたら
とんだフシギ系でした‥
前半のカエルのマスターや
しゃべる百科事典や
服着たウサギの親子とかは
いいかんじで、すきな雰囲気だったけど
後半はよくわかんなくて
なんでこんなフシギ体験してるのかもよくわからなかった‥
他の本も読んでみないとなんともいえないので
保留かなあ