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- Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062135320
感想・レビュー・書評
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少し古い本だけど、いいところを引き出しいます。再発見した人たちもいました。想定通りの人もいました。
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地元の図書館で読む。正直、期待はずれの対談集でした。対談相手は、一流中の一流です。また、聞き手の能力も抜群です。にもかかわらず、面白くないのです。理由は、二つあります。第1に、期待値が高すぎたことです。著者は、ノンフィクションの旗手でした。そのため、僕の期待値があまりにも高すぎたのでしょう。第2に、著者が、対談に乗り気ではないのです。正直、著者は、対談に向けて、あまり準備していません。巷間囁かれている噂の真偽を確認するだけです。独自取材をおこなっているわけではありません。興味を持った対談相手は、落合監督と井上揚水です。落合監督との対談では、年棒が話題になっていました。その当時、成績と比較して、落合の年棒は、伸びませんでした。その理由として、有藤、村田等のベテラン選手との関係、会社の業績が上げられていました。噂どおりだったんですね。揚水さんの語り口は、今のままです。なんとなく楽しいです。
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1980年代半ばにジャーナリストである著者が美空ひばり、長嶋茂雄ら戦後を代表する24人にインタビューした。時代の雰囲気は良く分かるし、インタビューアの質も高いため、面白く読める。ただ、週刊誌連載のため、1人あたりの量が短いのが残念。
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