バカまるだし

  • 講談社
3.20
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本棚登録 : 13
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062137546

作品紹介・あらすじ

時流を嘆き、権力者を揶揄し、国を憂い、品格をぶった斬る。昭和8年生まれの2人が奏でる抱腹舌倒、タブーなき掛け合いの妙味。

感想・レビュー・書評

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  • 001

  • 共著の矢崎氏の世の中への噛みつきっぷりが堪りません(^_^)b唯、読むとスケベな爺サマジャーナリストが自らの怒りに対して噛みつき鬱憤を晴らそうとしている様に見えるけど、それだけでは無く、正しい事を主張している事が判る。それを永氏が茶化す、正にかけ合い漫才。話の流れがスピーディで、引き込まれます。やっぱラジオの人の話は面白い。

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著者プロフィール

1933年、東京都に生まれる。早稲田大学文学部中退。中学生の頃からNHKラジオに脚本の投稿を始め、大学在学中から放送の世界にかかわる。以降、テレビやラジオ番組の放送作家、作詞家、語り手、歌手などの幅広い方面で活躍中。TBSラジオ「誰かとどこかで」「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」は共に長寿番組として知られる。作詞家として世に送りだした曲には、「上を向いて歩こう」「黒い花びら」「こんにちは赤ちゃん」などの昭和を代表する名曲が多い。著書にはミリオンセラーの『大往生』(岩波新書)をはじめ、『生き方、六輔の。』(飛鳥新社)、『職人』『芸人』『伝言』(以上、岩波新書)、『あの世の妻へのラブレター』(中公文庫)などがある。

「2012年 『上を向いて歩こう 年をとると面白い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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