- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062137676
感想・レビュー・書評
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イラク代表同行取材、田北・土田の相克etc。取り上げてるテーマが一々心憎い。シビれた。特にオフトジャパンからの日本代表ファンにはお勧めします。
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(どちらかと言えばマイナーといえる)プロサッカー選手・監督達のインタビュー及び取材集。サッカーと深く関わってきた各人のエピソードを通して、その人生観までを活き活きと描きだす著者の手腕は見事。
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サッカーをする背景に様々な国難があることに驚く。田北・土田の章が面白かった。私は田北派かな。
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自分は、サッカーが好きなことからこの本を読むことに至りました。
とても良い本だと思います。 -
私はサッカーをまったく観ない。多分、日本代表がワールドカップの決勝戦に進出したとしても観ることはないだろう。そんな私が本書を開くや否や、一気に引きずり込まれ、貪(むさぼ)るように読んだ。
<a href="http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20090731/p3" target="_blank">http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20090731/p3</a> -
いわゆるメジャーどころではないサッカーを通して見る、
宗教だったり、政治だったり、人種だったり。
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NHKのドキュメンタリーかなんかで見た、サッカーイラク代表の選手が言っていた一言。
「今、世界のどん底にいるイラクをサッカーで復興させることが、自分の使命」
シビレました。サッカーを通じて観る世界のヒューマンドラマ。