夏のしっぽ

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 48
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062138239

感想・レビュー・書評

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  • 2007.5.26読了。<br>
    もうちょっと刺激的なものかと思ったけど、そうでもないお話でした。<br>
    8つの短編の中でも、タイトルになっている『夏のしっぽ』はちょっと驚きな内容。昔の恋人と自分の母親が結婚するなんて、考えられませんものね。<br>
    考えられないの前に、やさぐれますって。<br>

  • 短編集。
    官能的な話。

    自分の恋人と結婚する通知を送ってきた母。
    年老いた父と暮らす、独り身の私。

    仕事ばかりの夫と孤独な子育てからの現実逃避。

    とにかく官能的。

  • 突き放されたり引き寄せられたりする
    官能と温もりと

  • 夏の終わりが近づいたのでタイトルに「夏」が付く本を選んだ。官能小説か思った。女性が書いた方がとエロいかも。

  • 妙齢の女子には痛い話が多い。全体的に読みやすいものだった。

  • うーむ。もう次はいいや。

  • 表紙と題名に惹かれた。

  • 生々しかったな。あんまり好きじゃないけど、でも、まぁ、好きな部分もあったり。

  • 短編集。
    夏のしっぽ/宴の夜/下田のモーツァルト/三が日/
    故郷の女/千代に踏まれて/金の朝/つるかめ

    たまたま目について気になり。
    描写が・・・生々しい。ねっとりくる感じ。
    出てくるのがおばさん・おっさんが多いからかしら。
    なんだか冷めた目で「哀しいなぁ。。」

    そうだ!思い出した!!
    この方の台本を高校時代に見たことがあったんだ。

  • 図書館にて。
    相変わらず痛い小説を書く人だけど、毒々しい…。
    後、小説現代に連載していたせいかもしれないけど、
    とってもエロかったです…。

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