- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062138239
感想・レビュー・書評
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2007.5.26読了。<br>
もうちょっと刺激的なものかと思ったけど、そうでもないお話でした。<br>
8つの短編の中でも、タイトルになっている『夏のしっぽ』はちょっと驚きな内容。昔の恋人と自分の母親が結婚するなんて、考えられませんものね。<br>
考えられないの前に、やさぐれますって。<br>詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集。
官能的な話。
自分の恋人と結婚する通知を送ってきた母。
年老いた父と暮らす、独り身の私。
仕事ばかりの夫と孤独な子育てからの現実逃避。
とにかく官能的。 -
突き放されたり引き寄せられたりする
官能と温もりと -
夏の終わりが近づいたのでタイトルに「夏」が付く本を選んだ。官能小説か思った。女性が書いた方がとエロいかも。
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妙齢の女子には痛い話が多い。全体的に読みやすいものだった。
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うーむ。もう次はいいや。
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表紙と題名に惹かれた。
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生々しかったな。あんまり好きじゃないけど、でも、まぁ、好きな部分もあったり。
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短編集。
夏のしっぽ/宴の夜/下田のモーツァルト/三が日/
故郷の女/千代に踏まれて/金の朝/つるかめ
たまたま目について気になり。
描写が・・・生々しい。ねっとりくる感じ。
出てくるのがおばさん・おっさんが多いからかしら。
なんだか冷めた目で「哀しいなぁ。。」
そうだ!思い出した!!
この方の台本を高校時代に見たことがあったんだ。 -
図書館にて。
相変わらず痛い小説を書く人だけど、毒々しい…。
後、小説現代に連載していたせいかもしれないけど、
とってもエロかったです…。