『タバコ片手におとこのはなし』 ~20代の切なさ、恋の孤独と、女友達 GLAMOROUS BOOKS
- 講談社 (2007年9月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062142458
感想・レビュー・書評
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作者の生きてきた環境と、自分の環境はだいぶ違いますが、オトコに対する感覚はあんまり差がないんだなと思った一冊。
表紙の写真を撮影した人つながりで手に取っただけだったのですが、文体は読みやすく(軽い)共感しながら読むと楽しい一冊でした。
こうゆう簡単な本から、10代の女の子たちも、本の楽しさを知れればいいな。って思う。 -
あー、そうそうそう、と思いながらサクサクっと読めました。
まさに自分も20代前半の時は全く同じ感じで友達とガールズトークして、こんな内容の話ばっかりしてたなーと。
自分の価値観や恋愛観について、今まで少しどこかで引っかかってたものが、これを読んで、それが上手く言葉で表されていて、そうそうそういうこと!と、共感しながら引っ掛かりが取れてい箇所が多々ありました笑
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Brown books cafe 4pla店にて購入。たぶんターゲット読者層からは大きく外へはずれたボールと思われるが、どストレートなタイトルに思わず手にとってしまう。ほんと全力で直球で、情に厚くて、義理堅くて、ずばっと正論ですがすがしい。ガールズトークの一端をかいま見せてくれる。そして男前。けど、どこまでも女の子/私は、自分の大切なものを守るのがプライドだと思ってる。自分が大切なものを失うプライドなんて、邪魔なだけ。p.63/自分の女の素晴らしさを語る男には、まったく”隙”がない。だから尚更、私は後者の男に好感を持つ。そういう男こそ誠実だから。p.68/
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女友達との恋愛話。20代女子の本音が解る。男が読んで女の考えを勉強できますwww
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「sex and the city」のキャリーみたいなライターになりたいのがよく分かる。
この本が発売された頃に気になっていて、今日図書館で偶然見つけて読んだけど、期待に満たなかった。
「(笑)」とかが、多くて、そんな修飾を使わなくても、すらすら臨場感を持って読めるような筆力を持ってほしい。
でも他に類似ライターさんがいない分野を受け持っていると思うので、今後の成長に期待。
きらっと心に残り、女の子が超共感できちゃう一文を耕してほしい。 -
二度目。4年前と今は感じ方が違う。
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お友達が貸してくれた。
タバコは吸わないけど、女友達の章にすごく共感…。女たるものモテるべからず、ってのが潔いなー。 -
おんなのこって、しっかりしてたり、あぶなっかしかったり。