メジルシ

著者 :
  • 講談社
3.31
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本棚登録 : 135
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062146203

感想・レビュー・書評

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  • 2008.11.03

  • 新聞の記事で図書館の方が中高生にすすめる本の1冊に紹介されていた本。
    主人公は中学生。
    親が離婚することになり、最後の記念に旅行に行くことになりますが・・・。
    主人公の複雑な気持ちがなんとなく分かる。
    児童書の所にあったし、子供向け?!
    さらさらっと読めました。
    文章の感じもわりと好きかも。

  • 家族再生の物語。

  • 2010/8/28
    過去のレビューが恥ずかしかったので、削除。
    ブクログ開始当初は人に見られることを意識せず、気分に任せて書いていたけど、これは更に酷かった。
    今でも恥さらしてることには変わりないけど。
    ___
    本の内容はかなり面白いです。
    家族最後の旅行の話。

    あれ..これ最後どうなったんだっけ?

  • 離婚することが決まっている両親との最後の旅行。両親を名前で呼ぶ主人公に違和感を抱きつつ読み進めました。
    子どもを素直に愛せない親の話ってとこかな。けっこうショックでした。そんな風にはなりたくないなと。
    主人公によって、その壁は少し溶かすとこができたのかなって思うけど、私が同じ15歳だったらこんな風にできたのかな。

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著者プロフィール

1970年神奈川県生まれ。実践女子短期大学卒業。99年『透き通った糸をのばして』(講談社)で第40回講談社児童文学新人賞、01年児童文芸新人賞を受賞。07年『ハーフ』(ポプラ社)で日本児童文学者協会賞を受賞。

「2016年 『Q→A』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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