小説　少林少女

著者 : 本宮ことは 十川誠志 十川梨香

• 講談社 (2008年4月11日発売)

感想・レビュー・書評

[サトさんの感想 · 2010年11月11日]

少林寺拳法を使ってラクロスをする話。映画だと面白いのかな？

[s0966034さんの感想 · 2009年9月3日]

このお話は中国の少林拳を少女がやっていることを前提にしたもので、ラクロスをやる場面もある。だから、少林拳とラクロスが合致しているものがあるのだ。だが、少林拳は力が入ってしまうため、ラクロスにも力が入ってしまい、一人でやってしまっている。その結果、リンは孤独に陥ったが、しばらく経ったら、ラクロスの皆が、リンのことを認めてくれた。そのおかげでみなと活動ができるようになった！！とても、友情深い話である。

[ちいさんの感想 · 2008年8月25日]

カワイイのに史上最強！？

原作を読んだタイミングと映画を観た時期がほぼ同じだったため、やはりアクション映像から受けるインパクトのほうが若干高かったかなって感じです。

まあ、有体に言えば読後の感想っていうものが、これといってないというのが本音です。

2008年に柴咲コウ主演で映画公開。

少林寺武術学校での過酷な3000日修行を終え…ん？
3000日≒8.3年
主演の柴咲コウは確か今年27歳だから19歳で訪中したワケだから…
で（少林）少女って誰？
んな細けぇーことを ﾊッ!!( -_-)＝○（)ﾟOﾟ）ｱｳｯ!

〜閑話休題〜

凛に反発していたラクロス部のメンバーが徐々にカンフーを受容れていく心の変化と、それに並行した独特なトレーニングの場面はお約束の流れとはいえ映像的には楽しめました。

それにしても炎の特性チャーハンはおいしそうだったなぁ （＾¬＾)

岡村君の好演に敬意を評し映画評価は★★★