- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062160414
感想・レビュー・書評
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奇抜…でもなく…、複雑…でもなく…、
単純…な…トリック?の…、偶然…の、重なり合い…が、
プチどんでん返しの繰り返しとなって…、
最後まで…スムーズに…読み進めることができました…。
時流のトレンドも…、しっかりと捉えらていたし…、
ミステリーやサスペンス好きの方には…、
物足りないぐらい…ライトな仕上がりだと思いますが…、
逆に…、その分…面白かったです…。
広告業界の方は…、
どのような感想を…持たれるんでしょうかねぇ…。 -
こういう現実の科学ぎりぎりのやつは久しぶりに読んだが、いろいろ妄想できて楽しい。
パラサイトイヴ読みたくなった。 -
10.11
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姉が借りてきていたので読んだ。
最後は衝撃の展開だったけれどこれといった感動はなかった。 -
現代の広告って、さまざまな媒体に進化していますが。こういう形での広告ってのはたしかに効果的だと思います。だけれどそこに、こんなものが仕掛けられていたとしたら……! まあこれはそれなりの条件がないと効果がないにしろ。仕込もうと思えばいろいろ仕込めるんですよねえ。
連続自殺の謎と広告の仕掛けは、ああでもないこうでもないと悩まされて面白かったです。そりゃあサブリミナルなんて真っ先に考え付くことなので。そんな単純なものでは当然なくってほっとしました(笑)。 -
堂門は、バドバーグというビールのリニューアルキャンペーンに責任者として関わる。バイラル広告で大成功したかに思ったが、キャンペーンのウェブサイト視聴者が「バドバーグ」と言いながら自殺することが続く。原因究明に乗り出す。
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物語としては面白かったです。 もっとオドロオドロしい話かと思っていましたが(いやなに、期待してたワケじゃないですが)、オカルトチックでなく、まともなストーリーでした。 そのため、知らなかった知識が増えましたし、きょうみぶかかったです。 ただ、ストーリーが平坦というか、厚みに欠けていたのが残念でした。
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「バドバーグ」ビールのCMを手がけることになった修介はネットや口コミでの広告を仕掛け大成功を収める。しかし、「バドバーグ」と叫びながら駅で飛び込み自殺した事故が起き状況は一転。その原因は何か?
思わぬ犯人と動機に、犯罪被害者のやり切れない思いが胸を打つ。なかなか面白いミステリーでしたよ。