- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062161503
感想・レビュー・書評
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12/25/10図書館
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このタイトル、図書館で借りるとき、ちょっと恥ずかしい気もするんだけど(笑。
さすが、みんないい話にしちゃう、石田衣良氏の世界。
色んな年代の色んな状況、後書きにも共感。
2も出したいというので、シリーズに期待しよう。 -
石田衣良さんの官能的な表現があまりエロさがないので、残念…でも、ピンクにSEXの表紙の本は可愛いと思った。それで購入した感じもある(笑)
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同時期に村山由佳さんのアダルトエデュケーションを読み始めたので、どうしても比べてしまいますが・・・。官能という観点からなら村山さんに軍配があがりますし、やはりぐっと読ませるという意味でも、村山さんかなぁと。
ですが、サラっと読めるのは悪いことだとは思わないので、楽しんで読めました。 -
ピンクにタイトルがちょこんとかかれていて、何だかお洒落。文体も、そこはかとなく上品さが漂っていて、さらっと読ませます。短編集なので仕方ないかもだけど、もうちょっい深みがあればなおよしでした。でも、あとがきで石田さんが語っているsexに対する『想い』が作品から伝わってきます。続編もあるらしいので、楽しみ。
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ただの官能小説でしよ。
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AVとか見たことないけれど、私も絶対映像より文章の方が官能的だと思います。とはいえ、ペラペラしてるなぁという印象でした。さらっとこういうことを小説にするのが目標ならば目標は達成している気がするけれどね。
石田 衣良さんの本はもうやめようかな。 -
一夜限りだったり
長年連れ添った夫婦だったり
禁断の世界だったり
異世界だったり
男のロマンだったり
ファンタジーだったり
いろんな性の物語。
エロい描写もしっかりあるのだけれど
石田さんが描くと官能的と言うよりは
なんかサラッとしているので
あとがきで嘆いている草食系男子にこそ好まれるようなライト感だったのは皮肉なのか意図的なのか。
【図書館・初読・11/4読了】 -
重松清の勝ちでしょう。