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- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062165839
感想・レビュー・書評
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地元の図書館で読む。読みやすいです。しかし、何かが足りないのです。
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なかなか面白い一冊でした。木村剛さんはもともと尊敬していましたが、銀行を経営され始めてからおかしくなり始めたなと 感じていましたが、銀行の最終局面の内部状況など、非常に興味深く読めました。ブックオフの100円コーナーで買った1冊でしたが、読み応えがありましたね。
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ルポとしてかなり読み応えがあった。木村剛というカリスマになりたがった落陽の人物と、取り巻いた人々の関係性が鮮明に描かれている。経済新聞等では報道されないえぐい裏事情も明かされており、転落までの過程がわかりやすい。単なる企画マン、もしくは経済評論家どまりであったら、かれは今も成功者として名をなしていたかもしれない。泥沼の最中でも「自分は傑出した人物」と自認していた様子が容易に想像される。
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