- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062166188
作品紹介・あらすじ
名推理でイギリス旅行を手に入れよう!
事件を解決するのはあなたです!
最優秀名探偵に選ばれた方を、“イギリス、ロンドン・湖水地方旅行”にペアでご招待!
今度の舞台は英国・湖水地方。
ミックと辰平がまたしても難事件に挑む!
大好評『Rの刻印』第2弾、ついに登場!
英国・湖水地方。湖畔のホテルに滞在していた大和辰平は早朝、湖上で拳銃自殺する女性の姿を窓越しに目撃した。女性の名は富貴子・ホルバイン。湖水地方の古城に嫁いだ日本人だった。「これは単純な自殺ではない」と言う探偵の師匠ミックこと見雲間顕示と共に、事件の調査に乗り出す辰平。富貴子が残した謎の暗号詩の意味は? そして次々と姿を消す城の使用人たちの行方は?
本書で犯人は明かされません。事件を解決するのは、あなたです。
読者参加型の≪犯人当て≫ミステリー。第2弾!
感想・レビュー・書評
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英国・湖水地方。湖畔のホテルに滞在していた大和辰平は早朝、湖上で拳銃自殺する女性の姿を窓越しに目撃した。湖水地方の古城に嫁いだ日本人女性が、なぜこのような自殺を遂げたのか。「これは単純な自殺ではない」と言う探偵の師匠ミックこと見雲間顕示と共に、事件の調査に乗り出す辰平。残された謎の暗号詩の意味は?そして次々と姿を消す城の使用人たちの行方は?本書で犯人は明かされません。事件を解決するのは、あなたです。読者参加型の“犯人当て”ミステリー。第2弾。(「BOOK」データベースより)
小説としては、正直言って文章もあまりうまいとは思えず、いい評価はできない。
あくまでも、読者参加型の“犯人当て”ミステリーに参加すると言う前提での読了。
だから逆に言えば、これでもかっていうくらい読み込んだ。
あからさまにおかしな点がいくつもあったが、決め手がつかみきれなかったのが残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読者参加型犯人当ミステリー第二弾
前回は読むのが遅く、犯人を推理できなかったが、今回は少しはできそう
ただ一読しただけでは、暗号詩がちんぷんかんぷん
(2010/12/12) -
10/15:1回目終了。
前回の「Rの刻印」より薄いので、あなどっていましたが、むむむ?犯人も被害者も、もちろんトリックも今の所不明。
1/4:付属の逮捕状を取りあえず書き上げたー。
薄い中に情報量が多くて、難しかったー。 -
犯人当てミステリ。前作「Rの刻印」よりも数段難しいのでは、と自分では思っています。
犯人はおろか、被害者が誰かすら分からないんですけど……どうしましょ。怪しい箇所は数あれど、とっかかりも見つからず。とりあえず暗号詩とアマリリスの眠る場所と金庫の番号くらいは解けたけど。本当にこの事件全部結びつくのかなあ……?