白き失踪者

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  • 講談社 (2011年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062167703

みんなの感想まとめ

人間関係と愛の葛藤を描いた物語が展開され、主人公の刑事が賭場摘発中に銃撃され、入院先で出会った看護師に心を奪われる様子が描かれています。看護師は不正に帰化した残留孤児であり、彼との関係は複雑さを増して...

感想・レビュー・書評

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  • #読了。中国人グループによる賭場の摘発中、瀧野は撃たれ病院に担ぎ込まれる。そこで出会った看護師に心を奪われるが、彼女は残留孤児を装い、不正に帰化していた。職を投げ捨てて彼女を愛し通せるのか?特に後半、何を訴えたかったのかがいまいち分からなくなってきた。

  • うーん、読み終わって
    「これはイカン……」と呟いちゃいそうでした。
    何もかもぐずぐず……という感じ。
    もったいないなぁ。

  • ■名古屋往復で読了。ヤクザと中国マフィア/警察と入管といったかなり定番な組み合わせだったけど、ストーリーは型にはまらずなかなか読みごたえあり。

    ■さすがにそれは都合が良すぎるんじゃない?...って部分がちょっと惜しかったけど、ラストまで一気読み。ラストはさすがにちょっと哀しすぎるかも。

  • 刑事の瀧野は銃撃され、入院先で知り合った看護師の芳理と付き合うことになったが・・・
    先が読めすぎるっていうか、どこかで聞いたような話を組み合わせて、さらっと流したような感じ。
    デビュー作とも違った雰囲気なんだけれど、こっち路線で行くにはパンチが無い気がした。

  • 乱歩賞受賞作家の受賞後2作目となる今作は
    ミステリというよりはハードボイルド色の濃い作品。
    どうしても中国人マフィアや在日、残留孤児などという
    テーマが絡むと作品は重たく沈み、破滅型の哀しい
    結末が予測出来てしまいますが、やはりこの作品も
    ストーリーが進めば進むほど、主人公の警察官「瀧野」を
    待つ破滅と余りにも哀しい結末へと引き寄せられてしまう。
    このあたりの雰囲気はやはり今でも馳星周の初期作品を
    彷彿としてしまうんですが...。
    決してツマラなくなんてないし、読ませる力のある作品
    なのですが、イマイチ...なにかが残らない...というか
    色んな意味で予定調和っぽさを感じてしまった...です。

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著者プロフィール

末浦広海

1964年兵庫県生まれ。88年関西学院大学経済学部卒。2008年に『訣別の森』で第54回江戸川乱歩賞受賞。著書に『捜査官』『白き失踪者』『檻の中の鼓動』『刻命』『暗躍捜査 警務部特命工作班』、「キャップ・嶋野康平シリーズ」「警視庁東京五輪対策室シリーズ」などがある。

「2021年 『君と、君がいる彼方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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