「なぜかお金がたまらない」が変わるコツ―「自分中心心理学」で幸福と成功を引き寄せる方法

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062168144

感想・レビュー・書評

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  • お金にスポットを当てている訳でなく、自分の中の何かが、お金という部分にて不具合を出しているという考えの本???
    お金もちになりたかったら、自分自身に自分はお金を持ってもよいというイメージ(感情)を自分に与えてあげる必要がある。
    こころのどこかで、自分を低く見ていて、自分がお金を持ってはいけないというイメージがあるのではないか?お金は決して苦労しないと受け取れないものではないのです。
    未来の不安をなくすために、いまの私はそれをしなければならないと、思っているほど、今の自分は我慢をしなくてはならない。それで、今は幸せでしょうか?
    感情が悪いわけではなく、感情を無視して押しやってしまうことで、感情が暴走してしまうのです。
    貧乏体質の人は、どこにいても、何をしても、何を手にいれても満足せずに、不満の種を拾って歩くでしょう。金持ち体質の人は、500万稼いでいる時は、500万稼げる自分や環境に感謝できるでしょう。
    感情的なこだわりを抱えている人ほど、反射的に相手の言動にとらわれていって、解決方法(目標)に焦点を当てることができません。「目標」に焦点が当たる人は、争うよりも、「自分の願望に向けて行動する」を選択していきます。
    「どうすれば満足するか?」を基準に行動します。
    自分のために行動することそのものが、「自分の力で道を切り開くこと」であり、自己信頼を高める行為だと知っています。
    プロセスを大切に味わう。いま、自分が選んだもの、いま、していることに、集中できます。夢中になってやり続ければ、道が勝手に開けてきます。金持ち感度の高い人は、常に自分と対話しているために、一つ一つ、いまやっていることに集中して、その時間を丁寧に扱い、味わうことができるのです。
    満足感や充実感をコツコツ貯金する。

  • お金持ち感覚と貧乏感覚の違いについての説明がある。心と身体が一致しているかが重用!

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著者プロフィール

医療ジャーナリスト、心理カウンセラー。「自分中心心理学」を提唱しメンタルケア分野の本を著している。「自分中心心理学 オールイズワン」代表。國學院大學経済学部卒業。日本カウンセリング学会会員。著書多数。

「2020年 『「また断れなかった…」がなくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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