「なぜかお金がたまらない」が変わるコツ―「自分中心心理学」で幸福と成功を引き寄せる方法
- 講談社 (2011年2月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062168144
感想・レビュー・書評
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お金にスポットを当てている訳でなく、自分の中の何かが、お金という部分にて不具合を出しているという考えの本???
お金もちになりたかったら、自分自身に自分はお金を持ってもよいというイメージ(感情)を自分に与えてあげる必要がある。
こころのどこかで、自分を低く見ていて、自分がお金を持ってはいけないというイメージがあるのではないか?お金は決して苦労しないと受け取れないものではないのです。
未来の不安をなくすために、いまの私はそれをしなければならないと、思っているほど、今の自分は我慢をしなくてはならない。それで、今は幸せでしょうか?
感情が悪いわけではなく、感情を無視して押しやってしまうことで、感情が暴走してしまうのです。
貧乏体質の人は、どこにいても、何をしても、何を手にいれても満足せずに、不満の種を拾って歩くでしょう。金持ち体質の人は、500万稼いでいる時は、500万稼げる自分や環境に感謝できるでしょう。
感情的なこだわりを抱えている人ほど、反射的に相手の言動にとらわれていって、解決方法(目標)に焦点を当てることができません。「目標」に焦点が当たる人は、争うよりも、「自分の願望に向けて行動する」を選択していきます。
「どうすれば満足するか?」を基準に行動します。
自分のために行動することそのものが、「自分の力で道を切り開くこと」であり、自己信頼を高める行為だと知っています。
プロセスを大切に味わう。いま、自分が選んだもの、いま、していることに、集中できます。夢中になってやり続ければ、道が勝手に開けてきます。金持ち感度の高い人は、常に自分と対話しているために、一つ一つ、いまやっていることに集中して、その時間を丁寧に扱い、味わうことができるのです。
満足感や充実感をコツコツ貯金する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お金持ち感覚と貧乏感覚の違いについての説明がある。心と身体が一致しているかが重用!