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- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062170178
作品紹介・あらすじ
宮廷内で最高の権力者にまで上りつめたものの、閹人にされ性器を持たない力士は、奴隷も同然だった。貴妃を幸せにすることで得られるという丸薬「玉茎丹」。それさえ手に入れれば、男に戻って自由の身になれるのだ。道士の言葉を信じて、力士は貴妃に忠節を尽くし続けた-。
感想・レビュー・書評
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二人の王女に続く時代の話で、興味もてた、が、なんか軽い話だなあー。楊貴妃の何が良かったのかしら、力士は。
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楊貴妃を見守り続けた高力士という宦官の話。
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時代の流れが早すぎてあっさりしているなと思いました。もう少し濃くても良いかな・・・
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楊貴妃を慕う宦官が、貴妃を幸せにするために迷い悩み行動を起こしていく話。楊貴妃の(一応の)最期のシーンはさすがに心揺さぶられたが、読んでいる間あまり楊貴妃が魅力的に思えなかったのが残念。
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玄宗皇帝に召され安禄山の乱で死を賜ることになった楊貴妃の生涯を、側近の宦官高力士の視点から語る。貴妃を幸せにすることで得られるという丸薬「玉茎丹」を手に入れた彼がしたことは……。
表紙がとても美しい。
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