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- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062171953
作品紹介・あらすじ
青い海峡をはさんだふたつの国。日本と朝鮮-。はるかな昔より、海峡の白い波頭をこえてふたつの国のあいだを船が往来し、人と物を運んだ。移り変わる季節の中で、おたがいに信頼ときずなを深め、移住した家族もいれば、恋をみのらせた若者もいる。ふたつの国をへだてたもの、それは、為政者がひきおこす戦争だった。文禄・慶長の役を壮大なスケールで描く歴史小説。
感想・レビュー・書評
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YA向けの「はじめて読む歴史小説」と帯にあります。
秀吉の朝鮮出兵のころの話です。
こういう小説をもっと読んで、歴史に対して、自分自身が考えるということは重要なのだろうと思いました。
ちょうど、韓国と、竹島問題など発生してしまっている現在、ぜひ、たくさんの若い人に薦めたい。
何がいいとか悪いとかいうことではなく、自分の立ち位置を考える意味でも詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
豊臣秀吉の朝鮮出兵を舞台に
日本(対馬)と韓国のそれぞれの家族の交流と
翻弄される時代を描いています。
「児童書」に分類されているとおり、
小学生にも読みやすい時代小説。
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