- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062182379
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
皆塵堂シリーズはおもしろいです。盗みの偵察のつもりできた者が、実はいちばんきっちり働いていた結果に笑いがでました。
-
皆塵堂その三。
ちょっと怖い話が多い。江戸古道具屋奇譚。楽しい。 -
2014.9.14再読
古道具屋 皆塵堂 シリーズ第三弾
• 釣竿
• 天神机 (宮越様)
• 幽霊屋敷 (茂蔵)
• 人形
• 蔵の中身は…
泥棒に魅入られた男 益次郎 の話
一巻?に出てきた宮越様 再登場!
こうゆうことされるから再読したくなるんだよね!
楽しい!
太一郎と鮪助の関係が良いね〜
やっと蔵の中が出てきました!
40のおっさんが憑いてる女の子の人形とか…笑える -
小間物問屋橘屋の手代だった益治郎は、濡れ衣を着せられ店を追い出された。三日後の夜、店の様子を見にいって若旦那に追いかけられた益治郎を、甚左という名うての盗人が助ける。甚左は益治郎に、意趣返しに自分が橘屋から金を盗むから、お宝ありと目をつけた古道具屋を調べるため、働くように頼む。その古道具屋とは、曰く品ばかりが集められた皆塵堂だった…。
古道具屋「皆塵堂」シリーズ第3弾。今回も文句なく面白かったです。そこかしこに散りばめられた小さな謎が最後に収斂していくストーリーの妙と、幽霊話なのに人情話でユーモア満載という、面白さてんこ盛りの内容でした。次はいよいよ最新作『迎え猫』に追いつきます。楽しみ。 -
夏向きのお化けの話だがあんまり恐しと思わなかった
古道具屋皆塵堂シリーズの最新版かな とかく面白かった 夜鷹蕎麦屋の主なんか曰くあるおやじだと思っていたがなんとく 悪人にならず 最後めでたしめでたしでよかった -
このシリーズは、結構楽しい。
今回、太一郎さんの登場が少なくってがっかり。 -
小間物問屋橘屋の手代だった益治郎は、濡れ衣を着せられ店を追い出された。三日後の夜、店の様子を見にいって若旦那に追いかけられた益治郎を、甚左という名うての盗人が助ける。甚左は益治郎に、意趣返しに自分が橘屋から金を盗むから、お宝ありと目をつけた古道具屋を調べるため、働くように頼む。その古道具屋とは、曰く品ばかりが集められた皆塵堂だった…。