美人科へようこそ!女医が教える本当の美容法

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 54
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062185783

作品紹介・あらすじ

「美人の『何もしていません』は、嘘だと思いましょう。」
「ないものねだりより、あるもの磨き」
「整形するなら5年待って」
「血液が最高の美容液」
「老化は遅らせられます」
「目ヂカラをつける眼筋トレーニング」
「白湯をのみましょう」
「栄養は過剰に摂って、始めて肌や髪に行き届く」
「壁に1分背中をつけて姿勢美人に」
「サイズの合わない靴は脚を太くしていく」
「美肌のだめにはファンデーションも着替えましょう」・・・・・・などなど。
真実を知れば知るほどキレイになれる!
”医師”としての客観的知識と、”キレイになりたい女性”という当事者としての実感とを合わせもつ、美を追究するプロ中のプロ、友利先生の美人格言と詳しいアドバイスの数々をまとめた一冊です。安心で正しい健康、美容に関する知識はもちろん、ご本人の愛用コスメやダイエット方法も公開。「健康でキレイでいる友利さんの知恵がたくさん詰まった本です」山田優さん大絶賛!

感想・レビュー・書評

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  • まさに「美人は1日にしてならず」ということを感じた一冊。2013年の本ですが今日からできる知恵もあり、楽しく読めました。特に、2食連続炭水化物を食べないなど食事のストイックなエピソードには驚きました。ヘアサロンに通うような感覚で婦人科に通うというアイディアもちょっと考えられなかったです。そんな手軽に行ける婦人科に出会いたいと思わされました。

    ●美人の「何もしていません」は嘘だと思いましょう。
    それは、何もしていないと思えるレベルで美をキープする習慣が生活に入り込んでいるからだそうです。
    関係ないのですが、わたしはこの言葉を聞いて頭のいい人のテスト前の「何もしていません」は嘘だと思いましょうというのもあるなと思いました。どんなジャンルでも輝いている人は努力をしているんだなと再認識させられました。

    ●食事と筋肉が美人の鍵
    目次を見ると上記のネタで半分ほど本書を占めています。それが悪いというわけではなくて、外側ではなく内側から鍛える・磨くことの大切さを考えさせられました。元が美人じゃないからということで諦めるわけではなく、自分の強みを知ってそれを磨くことが重要だそうです。これは、ビジネスに通じるアイディアですよね。前向きなマインドを美人には必要なようです。

    ●商品紹介が控えめで好感
    この手の本によくあるのが、「そこで私が健康になるためにこのサプリメントを作りました」的な展開。本書では、それがなく、驚きました。というのも、著者はサプリメントの効果が髪や肌に発揮されるのは内臓に栄養が行き渡ってからとの考えだからです。タイトルや本のジャンルからは一見わからないのが残念なくらい現実的な内容です。

  • 2.00 美本

  • さらっと読めた。新たに知って勉強になった部分もあるけど、自分はそこまで美に対して頑張れない……と思いました。

  • 何でもそうですが、日々の生活環境をきちっとするという事が、綺麗につながるという事ですね。

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著者プロフィール

東京女子医科大学卒業。 同大学病院の内科勤務を経て皮膚科へ転科。 現在、都内のクリニックに勤務の傍ら医師という立場から美容と健康を医療として追求し、美しく生きる為の啓蒙活動を雑誌・TVなどで展開中。 2004年第36回準ミス日本という経歴をもつ、美貌の新進医師。

「2021年 『最新 美肌事典 1週間後のキレイが変わる、10年後の自分から感謝される』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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