ミライの授業

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1735
レビュー : 192
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062200172

作品紹介・あらすじ

学校は、未来と希望の工場である――。そしてきみたちは魔法を学んでいる。ベストセラー『僕は君たちに武器を配りたい』の著者が全国の中学校を訪れて開講した特別講義「未来をつくる5つの法則」のエッセンスを凝縮した一冊。未来を生きるすべての子どもたちに、そして今を生きるすべての人に贈る、筆者著作活動の集大成

感想・レビュー・書評

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  • ミライへの可能性を秘めた14歳に向けた、14歳が14歳の今、読むべき本。
    かつて14歳だった大人が読んでも十分に役立つ本です。

    14歳向けにとてもわかりやすく書かれているので、大変読みやすくわかりやすい内容です。

    著者は私と同学年でまったく同じ世代。残念ながら2019年に47歳の若さで他界されています。この本は亡くなる3年前に書かれた本。

    さまざまな偉業を成し遂げた20人(19人+1人)を題材に、いかにしてその偉業が実現されたのかを解説しながら、思考のヒントを与えてくれる内容。

    ミライへの勇気と希望を与えてくれる一冊です。おススメ。

  • 私は14歳ではないけれど真剣に目をキラキラさせながら この授業を受けました! こんな授業をホントに14歳の頃に受けていたらもう少し違った道を歩いたかも知れない かな?笑 紹介される19人に続く20人目になれたかもね♪ いやいや今からでも未来を作る人を目指したい 笑。私にはとても楽しくて為になる素晴らしい講義 でしたよ。感謝

  • 【献本】7月1日最新刊!未来を生きる子どもたちに向けた未来を変える特別講義「未来をつくる5つの法則」瀧本哲史『ミライの授業』を5名様に先出しプレゼント!【2016年6月27日まで】
    http://info.booklog.jp/?eid=916

    学校は、未来と希望の工場である――。
    そしてきみたちは魔法を学んでいる。
    本書は、その講義のエッセンスを凝縮した一冊である。
    未来を生きるきみたちに向けた、未来を変える特別講義だ。

    2015年、私は全国の中学校を飛び回った。超難関として全国にその名を轟かす兵庫県の灘中学校や、福島第一原発事故の影響で避難生活を余儀なくされている福島県飯舘村立飯舘中学校など、さまざまな中学校を訪ねた。
    目的はひとつ、未来に生きる14歳のきみたちに、特別講義を届けるためだ。
    中学生向けの講義だからといって、レベルを落としたつもりはない。本講義の根底に流れるのは、ふだん私が京都大学の学生たちに向けて語っているのと同じテーマであり、問題意識だ。
    講義のタイトルは「未来をつくる5つの法則」。その中身は、ざっと次のような感じである。ぜひ法則の「?」に入るキーワードを想像してみてほしい。

    法則1 変革の旅は「?」からはじまる
    法則2 冒険には「?」が必要だ
    法則3 一行の「?」が世界を変える
    法則4 すべての冒険には「?」がいる
    法則5 ミライは「?」の向こうにある

    本書は、その講義のエッセンスを凝縮した一冊である。未来を生きるきみたちに向けた、未来を変える特別講義だ。

    学校は、未来と希望の工場である――。そしてきみたちは魔法を学んでいる。ベストセラー『僕は君たちに武器を配りたい』の著者が全国の中学校を訪れて開講した特別講義「未来をつくる5つの法則」のエッセンスを凝縮した一冊。未来を生きるすべての子どもたちに、そして今を生きるすべての人に贈る、筆者著作活動の集大成

  • 名著が名著を生む。

    著者の本を読む度、『君たちはどう生きるか』を想起させるものがあったが、本書最終頁の〈じつは、「ミライの授業」は、21世紀の『君たちはどう生きるか』をめざしました。〉の一言に納得。著者は高橋至時やデニスと並ぶ偉人の一人。教育こそが社会を変革する重要なものであることを熟知し、その伝え方を真剣に考えた。イノベーションを巻き起こす起業家への資金援助やミライの社会を担う「新人」の教育だ。〈応援する〉人は、脇役ではなく、それぞれが自分の個性と能力を発揮した唯一無二の主人公であると体現したところに、彼の功績がある。

    大きなミライは描けなくても、例えば部活動でレギュラーになれなかった時。ベンチで応援している3年生がチームの中でも自分の立ち位置に積極的な意味を見出し、その経験をいつか糧にできる、そんな希望に満ち溢れる本。年齢問わず、読んでほしいという点で、『君たちはどういきるか』と同じ価値があろう。仮説の旗は、〈空白地帯〉に立てる、〈コトを疑う〉そして〈変革者はいつも新人である〉。まずは自分時自身の違和感や疑問を大事にし、そして、部下・後輩、異業種の人やこどもの意見を真摯に受け止め、応援をする。自分に今できることを。

  • 自分の未来について考える一歩を踏み出せるよう、背中を押してくれる本。
    今の自分を見つめ直してみたり、自分のまわりの世の中や世界に考えを巡らせてみたりする機会を与えてくれる。
    ニュートン、シャネル、ビル・ゲイツ、大村智、緒方貞子など19人のエピソードとともに、未来を創る5つの法則を紹介する。
    中高生に向けて書かれているが、大人が読んでもためになると思う。子どもたちとミライについて話すとき、大人の固定観念に縛られたつまらない話ではなく、それ面白い!と思ってもらう話が出来そう。

  • まずは装丁に惹かれて手に取って
    中をさっと見てすぐ購入しました。

    内容は14歳の未来ある人々へ向けた
    メッセージですが、14歳以上の方も以下の方も
    全ての方に読んでいただきたい内容です。
    読まない方には、おせっかい承知で
    口頭で説明したくなるくらい素晴らしいと
    思いました。

    今勉強する意味を魅力的かつ的確な言葉で
    説明している文章に初めて出会いました。
    それだけでも私にとっては価値ある1冊です。

    学生ではなくても、今取り組んでいる事や
    学んでいることは未来の何かへ繋がっているのだと
    意識するだけで、何気なく行っている日々の作業や
    すべての行動に意味があるものに変わりました。

    すばらしい内容の1冊です!おすすめ!

  • 瀧本哲史氏の中学生向けの講義、と聞いて興味が湧いていた。

    とてもシンプルに、自分が行動を起こすための手順が説明されているように感じた。
    今、教育の場では盛んに課題研究が言われる。
    課題研究の一番の難関は、実は解決することではなく課題を見つけることではないかと私は思う。
    なぜ、課題解決ではなく課題発見か。
    という問いに、かなりストレートに答えてくれているのだが、ストンと落ちたのだった。

    もちろん、発見しただけでは誰もその発見には気付かない。
    結局、それをどう発信していくか。
    発信したものが、どう認められるか。
    けれど、本当はその段階にくると、運の要素がないとは言えないよね……。

    そうして、認められた人の裏には、それこそ名もなき認められなかった人がゴマンといる。
    でも、認められなかったゴマンの人達が無駄であったとはまったく思わない。
    それは「今この時点で」認められないこともあれば、たった一人の認められた人へのバトンであるかもしれないからだ。

    この本によって、ミライを生きる若者たちの意識に変化があれば嬉しいことだ。
    空白を見つけることは、セレンディピティ。
    見つけた何かに一生懸命になってみて欲しい。

  • ターゲットは子ども。図書館の児童書の棚に置かれるように設計されている。でも、実は女性もメインターゲット。君友で、7人の侍を取り上げたのと対照的。

    みんな前を向いて、確実にミライに向かって走るんだ。大人はきっと君に、そんな事できないって言うんだよ。
    全ての人に救いがあるようにヒーローが設計されているように見えるので、だからこそ、戦略が全て、読書は格闘技、がこの本を売る為の、布石だったのだろう。
    この後は、この本を売る事に注力するし、今度はコレで勝負という事かな。でも本業はあくまで投資家ですから、この後どうするんでしょうね。
    個人的に興味深かったのは出典集。良くリサーチしてある事がわかる。

    この人は本当に人を煽るのが上手いですよね。
    まぁでも、僕は未だに君友の方が煽られたなって思います。後はもっと深い洞察を僕は見たかった。

  • 賛成する人がほとんどいない、大切な真実はなんだろう?

    この問いかけに真剣に向き合えるのが、
    若者の特権なのかな?
    私はこの問いかけの前に、無意識に正解を探そうとした。
    でも、一つの正解なんて存在せず、一人一人の中にあるのだということに、この本で気付かされた。

    こんな当たり前のことにも気づけないなんて、我ながらショック。
    気をつけていないと、大人というただのつまらん生き物になってしまうな。

  • 21世紀に誕生した今の若者は、私たちから見れば未来の人間だ。
    新しい未来を作ることができるのは未来の人間。
    だからこそこの本を読んで、これまで新しい未来を作ってきた人たちから学び、また新しい時代を作っていってほしい。
    私はこの本の想定している14歳とはかけ離れているが、私より上の世代から見れば未来の人間だ。同じように学び新たな未来を創っていきたいと思った。

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著者プロフィール

瀧本哲史(たきもと てつふみ)
?(生年月日不明) ~ 2019年8月10日
京都大学産官学連携本部イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門客員准教授、経営コンサルタント。東京大学法学部で民法を専攻し、卒業と同時に同大学大学院法学政治学研究科助手に。アカデミズムで大変評価されていたが、マッキンゼー&カンパニーに入社を経て、投資家として独立。若い起業家を支援するエンジェル投資家として活動しながら京都大学で教鞭をとり、多くの著名人に影響を与えてきた。著書に、『僕は君たちに武器を配りたい』(ビジネス書大賞2012受賞)、『君に友だちはいらない』『ミライの授業』(以上、講談社)『武器としての決断思考』(星海社)など。2019年8月10日、47歳で逝去したことが16日に報じられた。

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