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- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062208307
作品紹介・あらすじ
気ままな独身生活を送っていた70歳の小説家が2ヵ月ぶりに我が家に戻ると、100歳の母は寝たきり状態。いきなり老老介護の真っ只中に。兄弟に頼らず一人で介護をすると決意をするものの、医療と介護の現場の理不尽と無情さに怒りと戸惑いは増すばかり。そんな中自身に癌が発症。それでもめげずに独自に工夫をこらした食事等で老母は医者も驚く奇跡の回復ぶりを示すが、ある日衝撃の一言を囁く。老いてなお深まる母子の情愛。
感想・レビュー・書評
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ウルトラマンタロウほか7人の刑事などのテレビドラマの脚本を手がけ、推理小説など多数執筆。
気ままに作家活動をして70を過ぎて自宅に戻った作者。
そこには視線が定かでない寝たきりにも等しい母親が。
兄弟には頼らぬと決めた母の介護。
何もわからないところから、始めるが。。。
脳梗塞に見舞われ入院、リハビリ病院へ。
病院、医師といえどもいろんな違いがある。
理不尽な対応をされたり、医師とも思えぬようなヤクザのようないし。その医師は睡眠薬で何人もの人を強姦氏事件になった。
100歳を過ぎるようになると、だんだんとはっきりしたる時と、朦朧とした時のサイクルができるように。
自宅で、近所の人や様々なヘルパーさんなどの助力で最期を看取るまで。。。。
いいことも、悪いことも隠さずまとめた。
母への愛情は看護を通して熟したようだった。
70過ぎの独身の息子が100歳を超えた母親を介護して看取るまで、自分のがんを患うなどのアクシデントも
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