こだわる男のスタイリングメソッド ベーシックを自分流に着こなす (講談社の実用BOOK)
- 講談社 (2017年11月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062208451
作品紹介・あらすじ
国内だけでなく、海外のメディアからも注目を集める日本のメンズファッション界の重鎮、シップス顧問の鈴木晴生氏が、豊富な知識と経験を綴り、着こなせる男になるためのメソッドを公開!
ファッションの世界に身を置いて半世紀。今も現役で活躍しているからこそ語れる、現在進行形の紳士の服装術を、余すことなく伝授。鈴木氏自身の私服コーディネートと、服の選び方、コーディネートの考え方、メンテナンス方法など、「おしゃれになりたい」「格好よく見せたい」と考えている人のための新バイブル。
感想・レビュー・書評
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・スーツはビジネスの装いで占める面積が大きいので、TPOをわきまえつつ無難に終始しないように
・自分のスタイルを確立すること、アイテムありきではない
・買ってそのまま着るだけではなく、自分のスタイルに合わせて着る
・サイジングは服と自分の間に皮一枚の感覚
このあたりを無理なく参考にしたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
SHIPS顧問の鈴木晴生氏の二作目。前作は総論的であり、本作は各論的。写真が多く、参考になる。新しく購入した服は手を加えるまで人前では着ないとか、週末に3、4時間かけて翌週の服を決めるとか、流石にプロです。ユニクロも着ているとのことで、ちょっと身近な感じに。
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著者のスナップ写真を多く用いてスタイルを紹介されており、各アイテムの取り入れ方が紹介されている。
ただ、基本的には感覚的な内容だと感じた。
もちろん感覚的な部分があることは承知しているが、
情報・知識の取得・習得という観点からはあまり得られるものはなかった。
各アイテムの背景などをもっと知ってから読み返して見たい。 -
ップス顧問の鈴木氏による、スーツスタイルの指南書。
スーツは単一の素材、色で大部分を覆う体全体の印象を与えるもの。つまりは、無難にすれば、印象的でないコーディネートになりえてしまう。意思を持たず習慣で装ってきたスーツのスタイルに疑問を持つことから始めるべしと説く。
グレーのチョークストライプに、黒のニットタイをあわせたコーディネートが印象的だ。ステキなスーツを仕立てるだけでなく、タイやシャツまで楽しまないと損。私服よりも断然登場回数が多いのだから。 -
安全無難は、自分自身になにも生まないか、、。
一理ある。
とにかく、ユニクロでいいので、
パンツの裾をダブルにしたい、、。