紅月の夢: 霊感探偵倶楽部 (講談社X文庫 にA- 10 ホワイトハート)

著者 :
  • 講談社
3.10
  • (0)
  • (1)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062552028

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読んだと思ってたら、なぜが一冊飛ばしてて今更読了。
    54巻まで読んだあとに読むと、みんな若くてびっくりした…リョウが自分から食べ物を(大量に)買い込んでるし、大輔のこと当たり前のように頼ってるし、大輔はそのへんの若者みたいに恋煩いしてるし…まぁ大学生だしな。そりゃ青春真っ只中だよな。キャンパスライフ全く出てこないけど。
    蛇おじさんもまだ一応年上の「人間」として扱われてるし…大輔が自分から助けてやれってリョウに言ってるし…とても姉崎探偵事務所ではありえない好待遇。
    そういえば、この時点で修一と大輔が6歳差ってなってたけど…長い長い話の中で設定変わっちゃった?(笑)

  • 竜憲が兄と慕う九鬼翔吾は、影一つない健勝な魂の持ち主である。しかし、彼に関わる人間は、何者かによって、つぎつぎ殺される。そして、真輝が現れてから、確実にその力を吸いとられている竜憲は、まさに危険に晒されているわけだ。そして、真輝の正体を探ろうと乗り出した鴻が、ついに取り込まれてしまう! 父・忠利に続き、1番弟子の鴻まで魔物に搦めとられたいま、竜憲を守れるのは誰!?
    (1995年)
    — 目次 —
    序章
    第一章 嫌われもの
    第二章 憑き物
    第三章 見えない想い
    第四章 鬼を操る者
    第五章 赤い月
    終章
    あとがき

  • 前巻の続き。今回の敵には、結局は霊体となっている状態の神よりも、生身の人間のほうが対抗する力があった。

全1件中 1 - 1件を表示

新田一実の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×