寒椿の少女 (講談社X文庫 さD- 2 ホワイトハート)

著者 : 紗々亜璃須

• 講談社 (2000年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

初冬、墨色に沈む寒村は、一つの話題で沸き立っていた。村一番の美少女で、村一番の商家の養い児・暁春の婚礼。しかも相手が都の豪商で、五十も年上の男の後添いとあっては!!-しかし、悲嘆にくれているはずの暁春の様子はいつもと変わりなく、相変わらず生意気な姫育ちぶりを発揮していた。(生きている限り、幸せになってみせる!!)驕慢にさえ見える少女の微笑の意味は!?新世代中華ファンタジーの白眉。

感想・レビュー・書評

[みゆきさんの感想 · 2007年5月16日]

　図書館にて借りる。
　主人公暁春の前向きさが最高！
　この上なく楽しかった。