サラマンダーの鉄槌 Homicide Collection ホミサイド・コレクション (講談社X文庫)

著者 : 篠原美季

• 講談社 (2007年4月2日発売)

作品紹介・あらすじ

華奢で端麗な顔立ち、少年っぽさの漂う神原瑞希。彼の上司である御堂千祥もまたモデル並みの体躯の持ち主。彼らは、その雰囲気に似合わず警視庁の特別捜査官の刑事でありよき相棒なのだが、最近の二人は、瑞希の縁談話でぎくしゃくしていた。そんな折、業界で有名なゲームソフトクリエーターが殺された。瑞希と見合い相手の黒川美咲のデートがその捜査の鍵を握ることに!?人気シリーズ第三弾。

感想・レビュー・書評

[stellato-cさんの感想 · -]

こういうのの方がやらしいと思う。

著者プロフィール

横浜市在住。「英国妖異譚」でホワイトハート大賞〈優秀賞〉を受賞しデビュー。シリーズ化され大人気に。主人公たちの成長に伴い、パブリックスクールを卒業した後は「欧州妖異譚」シリーズとして書き続けられている。その他ホワイトハートでは、「セント・ラファエロ妖異譚」「あおやぎ亭」がある。「ヴァチカン図書館の裏蔵書」シリーズ（新潮文庫nex）、「琥珀のRiddle]「倫敦花幻譚」シリーズ（ともに新書館）ほか著作多数。

「2023年 『シモン・ド・ベルジュはかく語りき』 で使われていた紹介文から引用しています。」