されど月に手は届かず 魍魎の都 (講談社X文庫ホワイトハート)

著者 : 本宮ことは

• 講談社 (2007年4月2日発売)

作品紹介・あらすじ

時は平安-遷都から二百年近い時を経た都では、物の怪や百鬼夜行が徘徊するようになっていた。橘家の御曹司である少年・橘則光は、乳兄弟の皇太子・師貞親王が毎夜悪夢にうなされていることを知り、陰陽師・安部晴明の邸を訪ねる。その帰り道、悪漢に襲われた彼を救ったのは、太刀筋凄まじい美剣士。それが、天下に名の響く強者・渡辺綱と、彼の仲間である『頼光四天王』との出会いだった。鬼奇談異聞開幕。

感想・レビュー・書評

[三田主水さんの感想 · 2020年2月23日]

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2011/04/post-57dd.html

[あろぅさんの感想 · 2008年9月11日]

シリーズの初刊。人物紹介的な感じ、かな……？

[プラハのお城さんの感想 · 2008年7月29日]

シリーズ１冊目でしたので人物紹介的な内容でした。
面白そうな登場人物ばかりなので次巻が楽しみ。