アラビアンズ・ロスト ~The flower on desert~ (講談社X文庫ホワイトハート)
- 講談社 (2007年10月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062559843
作品紹介・あらすじ
舞台は砂漠に囲まれた国、ギルカタール-主な職業が犯罪というとんどもなく物騒な国。そんな王国のプリンセス、アイリーン=オラサバルにはささやかな夢があった。「普通」に恋をして「普通」に結婚して、「普通」に暮らすこと。でも国を継ぐ身だもの。目前に用意された婚約者たちは、もちろん大の悪党ばかり…。いやはや、アイリーンに普通の恋は出来るのか!?Quin Roseによる超人気恋愛ゲーム、待望の小説化。
感想・レビュー・書評
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2011年6月13日読了
期日7日前から始まるので、そこからの数日が濃密で面白かった。
アイリーンは既にカーティスに好意を持っている状態で、でも認めたくないというような葛藤から始まったわけだけど、初っ端からフルスロットルの糖度で砂吐けるレベル(笑)
カーティスED沿いだけど、各キャラもほぼ総出で楽しませてくれる!個人的にロベルトが大好きなので、当て馬だとしても彼の出番多くて嬉しかったなぁ。
あとシャークの出番も意外だった!あの人、他の面子に比べればいい人すぎてあまり出番ないかと思って(笑)ゲーム本編ではあまり描かれなかった、裏の顔がチラついてよかったよ〜\(^o^)/
カーティスのストーカー的行動には笑ったけどねぇ。
ホント、彼は変わっているの度合いがおかしいwww 『普通』じゃなさすぎる。
ゲームの逃亡EDに似ているようで、もう少し円満な雰囲気だったけど、きっと最終的には追手をバッサリするのかもしれない。
しかし、マイセンとミハエルはなんてゆーか…お邪魔虫というか、いいとこを全部ブチ壊してくれるのが彼ららしかったよね。
ゲームであまり語られない、彼らの秘密が見れたのは嬉しかった。 -
カーティスがメイン。ゲーム中より糖度高めかな?
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先月買ったんですが、ゲームがまだ終わってなかったので保留してて、
ちょっと前に半分くらいまで読んだんですが、ロベルトが終わってなかったので…。
昨日オールクリアしたので、ようやく最後まで読了。
ロベルトクリア前に読んじゃわなくて正解でした。
だって、後半にばりばりゲーム中のセリフが出てくるんだもん。
ゲームのネタバレが、結構盛り込まれてるので、やっぱりコレって
ゲームクリアした後に読むのが正解なのではないかなぁ、と。
ストーリーとしては、カーティスがメインで、ロベルトが当て馬?
マイ&ミハ、シャーク、ライルもちょこっと出てきますが、
タイロン、スチュは名前くらいしか出て来ません。
ゲームよりも、やることやっちゃってますし、挿絵も沢山あったし、
カーティス好きとしては、大変楽しく読ませて頂きました♪ -
カーティス中心。
他にもロベルトとかシャークとか。
アラロスはゲームやったことがないので、今回初めて内容を知りました。
(ちょっとゲーム買いたいと思ってしまった…機会と余裕(主に懐に)があればやってみたいです。)
アイリーンをめぐってのキャラ同士のやりとりが好きです。
カーティスvsシャーク、カーティスvsロベルト…
物騒な国だけあってスリルもあり、面白かったです。 -
やっぱりここはいっとかないと。甘々面白かったですー。続編とかスピンオフとかシリーズ出ないかな。
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あーはっはっ買っちゃったー。取り敢えずカーティスへの愛をだだ洩らしてくれた作者にありがとうと云いたい。
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大人気の乙女ゲームのノベライズ ...幼馴染キャラさんはあまり出番がないので、ちょっと残念でしたが、カーティス様のファンとしては是非読んでみてください
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ゲームのノベライズ。カーティス落ち。
表紙のロベルトも出てきていい感じだけど、やっぱり登場キャラ全部は無理があるよな・・・。