世界で一番可愛いあの子 (講談社X文庫ホワイトハート)

著者 : 森山侑紀

• 講談社 (2007年9月3日発売)

作品紹介・あらすじ

「和也、君を僕の妻に迎える。君は誰よりも幸せな妻だ」世界で一番不思議な高校生・水野和也は、母方に脈々と受け継がれた特殊な能力により、男子高校生でありながら、ときに美少女に変身することがある。そしてまた、小田切真澄という男の婚約者がいたりもする。男同士で結婚なんかできるものか!!そう叫んでいた和也だが、ある日、とんでもない変化が身体に現れてしまう。愛が呼ぶのは嵐か、それとも…。

感想・レビュー・書評

[菊月茉莉さんの感想 · 2013年1月21日]

イラストのために買った。中身的にはツッコミどころ多し。

[森月雫さんの感想 · 2012年2月20日]

「世界で一番不思議なあの子」続編。もう和也のクール設定どこに置いてきたのっていう…。ただのアホの子なんだけど。

[RIUさんの感想 · 2010年11月27日]

不思議なあの子の続き。アライグマになった時の語尾に衝撃を受けた覚えがあります。前作とセットで読み返すことが多いですね。続きはもう出ないのかな…

[A4さんの感想 · 2009年7月6日]

新刊の『ゆるゆる男子の〜』を読んだのでついでに追加。

性別転換と妖怪が出てくるのが好きな方ならきっと好きなはず…。こういう作品はボーイズラブに入るのか微妙なところ。まったくないとは言い切れないにしろ、話のつくりや展開、登場人物に笑ったのでエンターテイメントに入れる。

[櫻井響さんの感想 · 2007年9月12日]

ようやく語尾に慣れができてきました。
慣れるまでは無理だ。
あと登場人物の性格にイラッとくるのでこの手の突っ込みどころの多い話が苦手なひとはイライラビリッ！っとしてしまうかも…。