宇宙のからくり: 人間は宇宙をどこまで理解できるか (ブルーバックス 1220)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062572200

作品紹介・あらすじ

現代物理学とはどんな考え方をするものなのかを紹介し、それによって説明され、描き出される宇宙像とはどんなものか、そして、そのような宇宙をどう理解したらよいのかを述べている。

感想・レビュー・書評

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  • フォトリーディング&高速リーディング。

    ちゃんと速読できたが超絶面白くなかった。やはり興味が湧かない話題は頭に残らない。面白くないことだけが分かった感じ。

    下記に付箋を貼った箇所の要約をのせる:

    18-19:ビックバンは150億年前。それ以後に物理法則が生まれたとされる。

    36-37:四つの力。強い力弱い力、電磁力、重力。

    60-61:ニュートン第一の法則、慣性の法則。
    第二の法則、物体が加速する唯一の方法は、その物体に力を加え続けること。
    第三の法則、作用反作用の法則。

    231:モノポールがあるはず。でも見つかっていない。

  • 【配置場所】工大新書B【請求記号】443.9||Y【資料ID】91000356

  • おもしろい!
    宇宙には外はありませんから、ない部分について考えても仕方ありません。
    か。みんなそういう風に割り切れているのかな?

  • 宇宙と書いてソラと読む

  • 宇宙の話に入るまで半分以上は物理学、量子学の解説となっております。わかりやすく掻い摘んで説明されているので門外漢でも取っ付き易かったです。読み終えて気付いたのですが、最近第2版が出ているのでそちらをお薦めします…

  • 外側が無だったら外側など無いというコトになる。  前書きが好きなんです。

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著者プロフィール

山田克哉(やまだ・かつや)
1940年生まれ。東京電機大学工学部電子工学科卒業。米国テネシー大学工学部原子力工学科大学院修士課程(原子炉理論)、同大学理学部物理学科大学院博士課程(理論物理学)修了。Ph.D.。セントラル・アーカンソー大学物理学科助教授、カリフォルニア州立大学ドミンゲツヒル校物理学科助教授を経て、ロサンゼルス・ピアース大学物理学科教授に就任。2013年6月に退官。アメリカ物理学会会員。主な著書に『原子爆弾』『光と電気のからくり』『量子力学のからくり』『真空のからくり』『時空のからくり』『E=mc2のからくり』(いずれも講談社ブルーバックス)などがある。「読者に必ず理解してもらう」意欲にあふれた熱い筆運びで、ブルーバックスを代表する人気著者の一人。1999年には、講談社科学出版賞を受賞した。

「2023年 『重力のからくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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