「ネイチャー」を英語で読みこなす―本物の科学英語を身につける (ブルーバックス)
- 講談社 (2003年6月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062574136
作品紹介・あらすじ
科学英語を学ぶための最適の教科書。科学の現場でつかわれている科学英語の独特の語彙や言い廻しを、『ネイチャー』の選りすぐりの例文を読み解きながら学んでいく。世界中の研究者が読んでいる科学雑誌『ネイチャー』が読みこなせれば科学論文の読み方・書き方、科学用語など、本物の科学英語が自然に身につく。
感想・レビュー・書評
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評価が低いのは私の仕事に役立つ内容ではなかったということ。
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Part 1は英文科学雑誌 "nature" の説明."nature" に興味がある大学生にはとても良い内容だと思います.
Part 2では, "nature" から20記事を拾い上げて,その英語の解説などを示しています.著者の思い付きで話が本筋から脱線しがちですが,色んな分野の内容が取り上げられているので,読んでいて楽しいです.「英作文に挑戦!」というコーナーもありますが,実際に英作はせずさっさと読み進めました.
この本が想定している読者層はどこなんでしょうか?そもそも,"nature" の冊子を気軽に買って読んでみることが出来る人なんで居るのでしょうか?("nature" は週刊誌で,書店で買うと1部で約21,000円です 笑)
大学の図書館に "nature" の冊子が置いてあれば気軽に読めますが,それ以外の状況では,試しに読んでみるのもちょっと現実的ではない気がします.
大学生レベルでも,本書に出てくる英単語は少し難しいかもしれません.僕は本書を大学2年生の頃に一度読み,当時,Part 1は楽しめた記憶があります.でも,Part 2は当時の僕には内容も英語も難しすぎたのか,読んだ記憶が全くありませんでした. -
【配架場所】 図・3F文庫新書 講談社ブルーバックス No.1413
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/95652 -
高校程度の英語が前提なので、大学生なら気軽に読める、、はずです。
理図書 407||Ta67 11640673 -
読み終えるのに随分時間がかかりました。
面白く無くは無いが、どんどん読み進めたいと思うような本ではない。
ネイチャーという雑誌がどんなものかというのが判る。科学系のテクニカルタームの勉強になる。
といったところでしょうか。 -
PART 1 解説編:『ネイチャー』を解体する
第1章 『ネイチャー』って?
第2章 科学雑誌『ネイチャー』の読み方<正攻法>
・鉄則1:とにかくハイライトを流し読みしろ!
・鉄則2:まずは略語から覚えろ!
・鉄則3:なにがなんでもNews and Viewsを読め!
第3章 科学雑誌『ネイチャー』の読み方<裏技編>
第4章 『ネイチャー』の広がり
PART 2 実践編:『ネイチャー』を読む! -
期待はずれな内容構成。ネイチャーの説明であって、英語の勉強にならない。
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竹内先生、「読める」と「読みこなす」の間にとてつもなく高い壁があるんですがどうすればいいんでしょう。
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翻訳アップまでの裏話がおもしろい。科学英語も勉強になる。