科学・考えもしなかった41の素朴な疑問―突飛なようで奥が深い! (ブルーバックス)
- 講談社 (2008年9月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062576130
作品紹介・あらすじ
「えっ!?」思わず絶句する41の疑問があなたを「科学アタマ」にする。
感想・レビュー・書評
-
えてしてこういう本って単なる豆知識本で、勉強にはなるけど読んで面白いものじゃないってことになりがちなんだけど、本書は題材選びがうまいのと、よく練られた解説とで、「読みもの」としても楽しく読める。良書。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすく、わかりやすい本。
意外と考えたこともないが、言われてみれば気になる疑問が多く面白かった。 -
【推薦文】
この本は「水族館の水槽にいる小魚はなぜ大型魚に食べられないか?」等の、言われてみればわからない素朴な疑問に答えてくれます。因みに先の疑問に対して、イワシとサメが一緒に泳いでいる大型水槽の飼育員曰く「1日に1匹の割合で食べられています」だそうです。
(推薦者:国際開発工学科 B3)
【配架場所】
大岡山: B1F-文庫・新書 408/B/1613
すずかけ台: 3F-一般図書 404/M, 408/B/1613 -
科学に興味を持つきっかけとして,普段当たり前と思っているところに疑問を持つということが挙げられるだろう.そういう「いかにも」な例がいくつも示されている.特に中高生におすすめ.
-
[ 内容 ]
「えっ!?」
思わず絶句する41の疑問があなたを「科学アタマ」にする。
[ 目次 ]
1 海、山、空で見つけた素朴な疑問
2 テレビや新聞で見つけた素朴な疑問
3 台所で見つけた素朴な疑問
4 学校で見つけた素朴な疑問
5 機械や道具の素朴な疑問
6 動物や植物の素朴な疑問
7 私たちの体の素朴な疑問
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
なぜ水族館のサメは同じ水槽の中のイワシを食べないのか?
なぜイカ墨のスパゲティはあってタコ墨はないのか?
磁石の力は永久か?
乾電池は使うと軽くなるのか?
面白かった!!
引用(一部省略)↓
「科学は、科学者だけのものではありません。みなさんの身の回りには素朴であるがゆえに高級な『なぜの世界』が広がっているのです。一生涯、科学する心を持ち続け、大いに科学を楽しもうではありませんか」 -
読みやすいし。
解り易い。
本当に素朴な疑問が
いくつも解決する。
(私は既知のネタも多々あったが)
斬新なのも沢山あった。
おもしろい。