「分かりやすい教え方」の技術―「教え上手」になるための13のポイント (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062576239

感想・レビュー・書評

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  • ありきたりの内容。脳科学の視点から説明されているところがあるので,それだけは良かった。

  • 書かれているのは一般的な教える技術という印象ですが,
    教え方の技術について
    整理されていてよかったです.

  • 納得させてくれる本。
    分かりやすさを追求しているし、本自体も読みやすい(=分かりやすい)

  • 指導の当たり前だけどとても大切なこと

  • ”教え方”は難しいですね。
    親⇒子は、特に感情移入が大きくて、無謀に近いと思うときもしばしば、、、、

    さて、この本はビジネス向けの色合いが強い本(上司⇒部下)に見受けられました。
    著者のセミナー内容をまとめた本という感じでしょうか。


    内容としては、
     ・分かりやすく教える5つの心構え と 8つの技術
    となっていますが、
     「教わる人間のやる気を如何に引き出すか」
    ということの一言に尽きます。

    そういった意味では、本質的に新しい話はないと思います。


    ただ、時々(教えている)自分を振り返るためにこういった本を読むのは重要だと思っております。
    そういった点で、”読み易い”本書は良いかと思います。

    あくまで、新しいことを学ぶというよりも、定期的に自分自身を点検するための本と考えた方が良いかと思います。

  • 相手目線で、分からせるより理解させること、勉強させる行為よりも知識を如何に定着させるかが肝心。情熱、忍耐力なんだね。コーチングの本。

  • ノーコメント。

  • 「教える」のと「説明する」のとは違うという主張は言われてみれば当たり前だが、意外と忘れがちなことでないだろうか。
    あと大事なんは、1か月以内に復習せよというところかな。

  • 参考になるがややありきたりな印象, 2009/2/27


    最近は、部下・・弟子・後輩指導の局面が増えたので読んでみました。この著者の本は好きなのですが、やや書いてある内容が初歩的な印象がありました
    本当に「教えること」をこれから必要になるという段階であれば参考になると思いました

  • 2009/2/28 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
    2009/5/30〜6/5
    藤沢氏のブルーバックス「分かりやすい」シリーズの一冊。
    書いてある内容は普段私も心がけていることであった。(偶然、昨日知識の定着には草の生えた道を何度も歩いてしっかりとした道にしないといけない」という話をしていたのだが、本書にも「けもの道」ということで紹介されていた)
    普段やっているやり方がそう間違ってなさそう、ということを再確認できてよかった。後は、どれだけ実践できるか、であろう。

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著者プロフィール

藤沢 晃治(ふじさわ・こうじ)

慶應義塾大学卒業。管理工学を専攻し、卒論では、AI(人工知能)をテーマとしてチェスを指すプログラムを作成。大手メーカーでも専攻を活かして、ソフトウェア・エンジニアとして勤務。『「分かりやすい説明」の技術』、『「分かりやすい文章」の技術』、『「分かりやすい表現」の技術』の3部作のベストセラーなど、講談社・ブルーバックスの著作がシリーズ合計65万部を超える。2005年に退職後、数多くの企業向けの研修で活躍中。「分かりやすく伝える技術」をテーマに、日本テレビ系の教育バラエティ番組『世界一受けたい授業』にも講師として出演。TOEIC900点、英検1級、工業英検1級、通訳ガイド資格(英語)なども持つ。
その他に『日本人が「英語をモノにする」一番確実な勉強法』(三笠書房>)、『新装版「分かりやすい表現」の技術』(文響社)、『心を動かすプレゼンの技術』(角川書店)、『「判断力」を強くする』(講談社)など著書多数。

「2020年 『頭のいい段取り すぐできるコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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