いつか罹る病気に備える本 (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062577946

作品紹介・あらすじ

人はいつか病気に罹るもの。高血圧、糖尿病、白内障から脳卒中、認知症、心筋梗塞、がん、うつ病まで。いろんな病気が貴方や親しい人の身に襲いかかります。でも、日頃から気をつけていれば、避けられるものも少なくありません。本書は、よくある病気の基礎知識を身につけて、予防と早期発見に役立てるための一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 2009年5月26日から2012年7月31日に連載していた雑誌『週刊エコノミスト』の「からだチェック」を、100の病気に絞って紹介したもの。医師・歯科医師は、東京医科歯科大学の方々。ひとつの病気のついて2〜3ページにまとまっているので、目次から気になる病気を拾い読みできるのが良い。また、図や表があって分かりやすい。この前もしかしてと思っていた網膜剥離の項目、引き起こしやすい年齢として、20代と40代以降の中高年がピークと記載がありゾッとした。ただの疲れやストレスの症状で良かった……。

  • 自分が罹るかどうかもわからん病気について学んだところでどうなるもんでもないよな。

  • 自分が罹るかどうかもわからん病気について学んだところでどうなるもんでもないよな。

  • 人は病気に罹るものですが、気をつけていれば避けられるものも少なくありません。よくある病気の基礎知識を身につけて予防に役立てる一冊。

  • S491.61-ブル-B1794 300247509

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB10789808

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著者プロフィール

ジャーナリスト。読売新聞記者を経て、医学・医療、科学・技術分野を中心に執筆多数。国際基督教大学教養学部理学科卒業、筑波大学大学院経営・政策科学研究科修士課程修了、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科修士課程修了。専門は医療政策学、医療管理学。著書に『新薬に挑んだ日本人科学者たち』『慶應義塾大学病院の医師100人と学ぶ病気の予習帳』(講談社)、『iPS細胞はいつ患者に届くのか』(岩波科学ライブラリー)などがある

「2018年 『世界を救った日本の薬 画期的新薬はいかにして生まれたのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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