マンガ はじめましてファインマン先生 (ブルーバックス)

  • 講談社
3.20
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本棚登録 : 208
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062578325

感想・レビュー・書評

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  • ノーベル賞を獲得し、発言などにも注目を浴びていたファインマンの流れを書かれた漫画。如何に興味を示したり、物の見方などを上手く説明しているのかもしれないけど、漫画である良さが感じられない、読み辛さがある。翻訳に関してもなぜそこでカタカナを使うんだろうと疑問に思ったり、躊躇しながら読まなければならないのが残念。

  • トピックによるんだけど、基本読みにくい印象…ただ、ファインマンの魅力も十分伝わる。

  • エッセイからのピックアップしたネタのコミック。
    アメリカらしい絵に、マンハッタンプロジェクトの話などが入っている。
    こんな感じの人だったんだろうな。

  • 初心者にはもってこい。いろいろなエピソードを楽しめた。

  • ずっと読みたいと思って果たせてない「ご冗談でしょう、ファインマンさん」の代わり?に読んだ。独特のテンポで進む海外コミックの味わいに戸惑いつつも、中身にはよくマッチしている。
    ファインマン先生カッコいい、魅力溢れる人ですなぁ。。

  • 漫画の方向が逆なので非常に読みにくい。なんかもったいない。

  • 漫画だからすぐに読めちゃうだろうと思ったら、ところがどっこい意外に時間がかかった。アメリカの漫画としてはこれで標準レベルなんだろうか。漫画はやはり日本がいいらしい。読みにくさの一因には、吹き出しの余白の少なさや、不自然な改行もあるように思うので、日本側の頑張りがもうちょっとあってもよかったのでは。

    ファインマンのエッセイはいくつか読んだことがあるので、大部分は復習という感じ。でも最初に読んだ『ご冗談でしょう、ファインマン先生』から何年もたってるし、新鮮な気持ちで読めた。他の本ではなかなか時系列がつかめなかったけど、いろんなエピソードが並んでいて時系列が理解できた気がする。一つ一つのエピソードについてはあまり深く描かれていないから、最初にこの本を読んだ人はどう思うんだろうか。ただ、絵があることの効果は大きいと思う。あれ、トゥーバには結局行けてなかったんだっけ、なんて本を読んでも全然頭に入ってなかったことに驚愕した。

    岩波現代文庫の青い方(学術)はいまだ手つかずだけど、この本でファインマンダイアグラムのイメージがなんとなくわかった(気がする)ので、これを機に挑戦してみようかな。原子や電子のふるまい、反物質の考え方なんかがわかるんだろうな。自分の仕事の理解にもつながる気がする。死ぬまでに『ファインマン物理学』が理解できるといいんだけどなー。

    漫画としては読みにくいな、と思いながら読んだけど、それでもファインマンの人となりや面白さ、科学者としての誠実さ、凄さが垣間見える。女性とのエピソードも良かった。最後のほうは慣れたみたいですんなり読めた。この本一冊だけではおそらく不十分だけど、漫画仕立てになってることなどメリットもある。他の本と併せて読むと良い。

  • マンガなのにとても読みづらい。
    文字が横向きだからか、絵が日本人に合わないのか、話がいきなり変わるからか、謎の見出しがところどころに突然現れるからか。
    それでもファインマンのすごさはなんとなくわかった。
    今度はちゃんと文字の本を読もうかな。

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