- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062578387
作品紹介・あらすじ
「数学とは、何のために勉強するのか」と、考えた時期がだれしも一度くらいあるはずです。数学の勉強を続けていくと、数学が自分のうちに論理的思考を育ててくれるものである、とあるときわかる人と、一方、何てつまらないことを勉強するんだ、こんなもの何の役に立つのかと、ずっと疑問を抱いたまま数学を卒業してしまった人と、2つのタイプに分かれるといいます。もう一度、「数学がいった何の役にたつのか」いっしょに考えてみませんか。
感想・レビュー・書評
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登録番号:142194、請求記号:410/Sa85
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算数の文章題には、読解力、論理力を養う要素がぎっしり詰まっています。文章題を解く力を鍛えれば、生きるために考える力が身につく!
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分配算はなるほどと思った。図に表す力って重要だな。ジェネリックスキル養成問題にいれるか。
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算数の文章題を解くときの力として,著者は,次の四つをあげています。
・読解分析力,翻訳力,目標設定力,遂行力
実際の文章題を通して,この四つの力をどのように使うのかを解説してくれています。
紹介されている文章題は,鶴亀算,旅人算(出会い算,追い着き算),流水算,分配算,仕事算,置き換え算,和一定算,ニュートン算です。
これらの問題について,「文字を使わないで解く」「文字を使って解く」の2つの解答を示してくれていて,面白かったです。
文字を使わなければ,小学6年生にも挑戦できるわけです。実際,余った時間に子ども達にも挑戦してもらいました。絵をかいたり,図を書いたりして,導いていました。 -
どうなんだろう??簡単な暗算でできそうな文章題の解説と、点数の付け方の本と言ったところ。読んでも読まなくっても、、、