- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062578646
作品紹介・あらすじ
アタマでっかちの知識から、使える・役に立つ知識へ
選りすぐりの例題と、こん切ていねいな解説、作問者の意図をくんだ予想問題を解くことで、応用力が身につき理解度も深まっていく。科学検定の問題を通して、教科書の枠にとらわれない科学の面白さと不思議さが実感できる一冊。
「科学検定の問題は、検定資格のための問題ではなく、あくまでも、科学の楽しさを再発見してもらうための問題。ですから、問題を解いて解説を読むことは、知的なエンターテインメントにほかなりません。
そして、過去問で充分な練習をつんだら、是非とも、次回の科学検定を受けてみてください。誰でも気軽にインターネットで受検することができます。その場で点数がわかります。そして、ここが大事なのですが、ちょっぴり緊張した雰囲気のもとで受検することで、知的エンターテインメントが、「あなた自身の挑戦」に変わります。」(「まえがき」 竹内薫 科学検定委員会委員長)
感想・レビュー・書評
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小学校レベル、らしい。
へぇ、と関心してしまうこと多々あり。確かに習ったようなうっすら記憶はあったりなかったり。
なぜだろう、なんて疑問をもてるほど賢い子供ではなかったので、実生活で経験を重ねて初めてその理屈を知りたくなってきた最近だからこそ、実感として興味を持って、楽しめる問題。
参考書の方も読もう、5級、6級の方ね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
科学検定の過去問と予想問題を掲載した1冊。
小学校の理科の内容を気軽に、楽しく復習できる。
意外とわからない問題も多く...。小学校の理科も思ってたより難しく、奥が深いんだなと一通り解いてみて実感した。 -
生物、化学、地学、物理。日常の体験と結びつけられる、身体感覚を取り戻せる問題。
科学というのは現実のモノが相手なのだから、むしろ身近なことなのですね。 -
アタマでっかちの知識から使える・役に立つ知識へ。科学検定の問題を通して教科書の枠にとらわれない科学の面白さと不思議さが実感できる一冊。
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意外と間違える。脳の錆びついてた部分が動き出す、知の復習と更新に持ってこいの本。特に生物は習った頃から大分変わっている。3・4級の問題も読む。