戦国城下町の考古学: 一乗谷からのメッセージ (講談社選書メチエ 108)

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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062581080

作品紹介・あらすじ

政治の中心「朝倉館」、庶民の生活の跡をとどめる「町並」、人の盛衰を記す石仏、「かわらけ」の山…。まるごと発掘された越前一乗谷は、中世考古学の絶好の素材となった。発掘資料と歴史史料を駆使し、中世の空間を立体的に再現する力作。

感想・レビュー・書評

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  • 越前一乗谷の発掘調査結果をまとめた良書。

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著者プロフィール

小野正敏(おの まさとし)
1947年生まれ。国立歴史民俗博物館名誉教授
[主な著書論文]『戦国城下町の考古学』(講談社)、『図解・日本の中世遺跡』(編著・東京大学出版会)、『戦国時代の考古学』(編著・高志書院)ほか。


「2017年 『遺跡に読む中世史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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