千メートルビルを建てる: 超々高層のハードとソフト (講談社選書メチエ 118)

著者 : 尾島俊雄

• 講談社 (1997年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

地表を離れて天をめざす千メートル超々高層は、「ビル」を超える。エネルギーを自給し、生活から仕事の場までを内蔵する「都市」として自立する。巨大都市が、防災能力を備え、豊かな職住の拠点として生まれ変わる。超々高層と大深度地下が立ち上げる、究極の垂直都市の提案。

感想・レビュー・書評

[ベフの父さんの感想 · 2005年8月30日]

フランク・ロイド・ライトが大好きなんだろうなぁ。著者。という印象。ちょいと押し出しが強過ぎる

著者プロフィール

早稲田大学名誉教授、都市環境エネルギー協会会長、建築保全センター理事長（現職）。東京大学客員教授、日本建築学会長、早稲田大学理工学部長、日本学術会議会員などを歴任。2008年日本建築学会大賞受賞。主な著書に『この都市のまほろば』vol.1～7（中央公論新社）、『ヒートアイランド』（東洋経済新報社）、『都市環境学へ』（鹿島出版会）ほか多数。

「2017年 『超高層建築と地下街の安全』 で使われていた紹介文から引用しています。」