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- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062581370
作品紹介・あらすじ
父と子と精霊-キリスト教は父性の宗教だった。教義が排除した「女性性」を、しかし、民衆は聖母の中に見いだす。「異端」の存在は、やがて「神」の座へと昇る。キリスト教の「女神」、聖母マリア。処女にして母、婢にして女王、人類が永遠に憧憬する、「女性的なるもの」の化身。その多彩な容貌に、さまざまな角度から光を当てる。
感想・レビュー・書評
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諸宗教において、聖母マリアはどのような存在と考えられているのか。それが分かる。あまりのマリアの人気に驚いた。
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愛媛などを舞台とした作品です。
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