エディプス・コンプレックス論争: 性をめぐる精神分析史 (講談社選書メチエ 236)

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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062582360

作品紹介・あらすじ

性が生物学から心理学へ移行したとき、エディプス・コンプレックスは生まれた-。「父を殺し、母と交わりたい」という内的幻想は人類普遍なのか?「厳父」フロイトとその「子ども」たちの性をめぐる精神分析の大論争を追う。

著者プロフィール

妙木 浩之(みょうき・ひろゆき) 1960年生まれ。上智大学文学研究科博士課程満期退学。精神分析家、東京国際大学教授。著書に『寄る辺なき自我の時代』(現代書館)、『初回面接入門』(岩崎学術出版社)ほか多数。

「2019年 『ウィニコットとの対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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