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- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772414500
作品紹介・あらすじ
本書は、英国の小児科医、児童分析の大家ウィニコットによる、ピグルというニックネームをもつガブリエルという少女の2歳半から5歳2カ月までの16回にわたる心理療法の記録の全貌である。邦訳は長らく絶版状態であったがこの度待望の新訳版登場となった。ウィニコット晩年の著作である本書は、子どもの情緒発達理論に関する完成された心理療法論を理解するための格好の素材であるといえる。わが国のウィニコット研究の第一人者である北山修による書き下ろし「まえがきとして-ウィニコットの創造性」を収録。
感想・レビュー・書評
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2階心理学C : 146.8/WIN : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410165961
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肝心のセッションの運びがほとんど理解できなかったので断念。ただ,想像していた以上に,積極的に解釈するんだなぁということには驚き。
「まえがき」と「解説」だけしっかり読んでおいた。
(「まえがき」などを読んでいると)この「わからない」感じが当たり前であり,それこそが Winnicott の特徴ー核をなすところーなのだろうが…なんともむず痒い感じ。
もう少しWinnicottという存在を取り入れてから,もう一度トライしたい…!
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