1972年、東京都生まれ。
1996年、上智大学文学部史学科卒業。
2004年、上智大学文学研究科史学専攻博士後期課程修了。博士(史学)。立命館大学非常勤講師、日本学術振興会特別研究員(PD)。
2005年、東北学院大学文学部史学科専任講師。
2007年より東北学院大学文学部歴史学科准教授。
主要論文に、「『独立』国という『桎梏』」『岩波講座 東アジア近現代通史』第6 巻(岩波書店、2011年)、「『亜細亜民族運動』と外務省─その認識と対応」『歴史評論』719号(2010年3 月)、「外務省『大東亜共栄圏』構想の形成過程」『歴史学研究』798号(2005年2 月)、「表象としての『南方』─1930年代における『南方─東南アジア』観の形成」『歴史評論』620号(2001年12月)など。
「2012年 『帝国日本の拡張と崩壊』 で使われていた紹介文から引用しています。」