柔道部物語(1) (講談社漫画文庫)

著者 : 小林まこと

• 講談社 (1999年2月9日発売)

作品紹介・あらすじ

迫真の描写と笑い、人気柔道漫画が文庫本に柔道なんて見たこともない三五十五クン、高校入学直後に先輩の甘い誘いに乗って柔道部に入部。予想もしないキツい部活にショックを受けるが、簡単にはめげない。

感想・レビュー・書評

[三五十五さんの感想 · 2006年5月12日]

漫画、しかも、テーマが柔道？そんな漫画が面白いの？
と思った方、絶対笑えます。絶対泣けます(？)
主人公三五十五に惚れました。
今では、車のナンバーも３５１５。ＨＮも三五十五。
だから、一番最初は柔道部物語なんです。
騙されたと思って、ぜひお読み下さい。この本棚のあらゆる本の代表だと思って。(大げさかな？)

[hidebohさんの感想 · 2011年2月27日]

全１１巻読了
一定に面白く、最後に大盛り上がりで、すっきり終わる漫画ってなかなか無い。先延ばしの多い昨今見習って欲しいものです。

[ronsanさんの感想 · 2011年1月17日]

大好き。
男が強くなっていく過程が心地良く描かれている。
キャラクターもみな魅力的で何度も読みたくなる作品です。
特に対西野戦での鷲尾主将はかっちょいい！
しびれます。

http://nogimmick17.web.fc2.com/Diary/entries/2010/7/11_2010_7_11.html

[fantasticanikiさんの感想 · 2010年8月29日]

高校柔道部の話。柔道をやったこともない主人公が、どんどん強くなっていく話。
とにかくバカでアツくて最高に面白い！何年たっても読んでしまうなぁ～。

[ピヨピヨさんの感想 · 2008年4月22日]

柔道部に在籍していて『柔道部物語』を読んでいないなんてモグリだとすら言われているほどの有名な漫画です。いわゆるひとつの熱血スポーツ物語で、その男臭さ、三五の眉毛の太さ（それと両極端な、樋口の眉毛の細さにも注目）、岬商柔道部に伝わる伝統の壮絶さなど、とにかく強烈な描写が多く、読み終わったら完全燃焼すること間違いなしです。ただ、そのあまりにリアルな男臭さゆえ、女性読者が極端に少ないことでも有名…（笑）。

ザス！サイ！サッ！

[りーまんさんの感想 · 2023年7月27日]

何度も読みました。お薦めです。

[ホトケさんの感想 · 2018年1月17日]

格闘漫画の傑作。迫力ある試合、鷲尾さんを始めとする個性の強い面々、何より長すぎない分量が素晴らしいです。

[bacataregaさんの感想 · 2014年3月31日]

三五十五のだんだん強くなっていく様が見てて心地よかった。ジャッキー、悟空、花道と努力と笑いの融合は爽快だな。

[ラビットサンバさんの感想 · 2013年10月19日]

昭和のスポコンやね、セッキョー怖いな。

[esotericaさんの感想 · 2013年9月27日]

武道漫画としては、かなりよくできている。
初心者がどう鍛えて強くなっていくか、練習の過程をリアルかつ面白く描けているという意味で、柔道漫画としては一番ではないかと思う。