- Amazon.co.jp ・マンガ (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062607704
作品紹介・あらすじ
無冠の帝王、こいつがオレを呼んだのさ! 南米の陽気なボクサー、カーロス・リベラの出現にジョーの心はゆれ動く。ドサ周りの草拳闘にまで身を沈めてはいたが、再び最強の世界へ舞い戻る時が来たのだ!
感想・レビュー・書評
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海千山千の拳闘屋 白木葉子の一世一代の賭が! 腹の底から絞り出される本音…芝居などさせるゆとりを与えない強烈な一撃 パンチの命中と同時にエルボースマッシュ(肘打ち)を流し打ちするカーロスの得意な高等反則技にかかっちゃあ 梶原一騎とちばてつやの才能が激しく切り結んだ作品である
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目をおおいたくなるような試合で、無惨な三連敗を喫したジョーは、中央のボクシング界から追放されてしまう。それでも執念の鬼となり力石の亡霊に挑戦するため、ドサまわりの草拳闘界にまで飛び込んでいく。八百長試合を拒否し、ジョーは、己の勝負にこだわる。そんな時、葉子が招聘したカーロス・リベラの試合で、その底知れぬ強さを目のあたりにしたジョーは…。
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おお、カーロス、めちゃくちゃ強い!丹下のおっちゃんのおびえ方もまたカーロスの怖さを引き立ててよし。
この巻の終わり方もいいなあ。ジョーは何をやったんだろう?気になる。 -
とにかく読んでみましょう。この世界を知らないのはつまらな過ぎます。原作者の最高傑作!!です。(ワタシの中では)