- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062621809
感想・レビュー・書評
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K 2歳9ヶ月
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[墨田区図書館]
1年生の読み聞かせでネタに困り、図書館の"雪"特集コーナーから数冊もっていったうちの一冊。動物ものとして3冊選んだけど、選ばれなかった絵本。
でもまぁ、用意した動物ものの3冊のうちでは、この本が一番"(赤ちゃん)絵本"っぽく、淡々と、雪が降ってきて個々の動物たちが~する、というお話(流れ)だったので、他にも選定してあった今回に関しては、選ばれなくて良かったかな。 -
雪の降り始めの空の様子や、ちょっととぼけた、でも媚びた感じのない動物たちの絵が好きだ。
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5分/低学年/同じ言葉の調子の繰り返し。冬の初めに。
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雪が降り始めたら何をする?
ねずみは穴から家の中に入る。
猫は窓近くに座る。
カラスは見張る。
スズメは種を探す…。
など、それぞれの動物たちの冬支度。
ガチョウ、ビーバー、魚、豚、牛、ニワトリ、ミミズ、山イタチ、カエル、鹿、カワウソ、クマ…。
クマを始めとする多くの動物は冬眠。
そして、男の子は眠ってなんかいられない。
元気よく外に飛び出すのだった。
冬が来たら生き物たちがどうするのか、動物ごとの違いを楽しく知ることが出来る。
カワウソが雪の山を雪崩と一緒に滑り降りる、とか嘘っぽいものも混じっているけれど。 -
繰返し言葉。詩のような感じ。
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雪が降り始めたら動物達は冬越しの準備におおわらわ。そんな中、男の子だけは雪をワクワクしながら待ち焦がれていた。
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2011年12月26日
<WHEN It Starts to SNOW>
装幀/田中久子(坂川事務所)